日本固有種「イシガメ」絶滅の危機 護岸改修と外来種で環境悪化
かつて里山で普通に見られた日本固有の淡水ガメ、ニホンイシガメが日本の川から姿を消しつつある。水質悪化や水辺がコンクリートで固められるなど生息環境が悪化したところに、外来カメの急増が追い打ちをかけたとみられており、昨年12月、環境省のレッドリストに初めて掲載された。研究者らは、このままでは絶滅につながりかねないと危機感を募らせている。(文化部 栫井千春)(産経新聞)
- Yahoo!ニュースより転載 -
そういえばメダカも見ませんね。絶滅危惧種に入っていたような。私の幼い頃は、田んぼにはメダカが当たり前のようにいましたしカメも小川や池に住んでいました。
今では、水路はコンクリートで固められ、農薬が流入した川には生き物の姿がめっきりと見られなくなりました。
生活が便利になるってことは、こんな自然を犠牲にしてはじめて成り立っているんだと痛感させられるニュースでした。