鳳山雑記帳はてなブログ

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杉田水脈議員は福井1区から立候補すれば良い

 私はX(ツイッター)を覗くのが日課になっていますが、目からうろこのポストがありました。杉田水脈議員と言えば自民党で数少ない保守派。安倍さんに目を掛けられ衆院選中国ブロック比例上位で2期当選しました。LGBT法反対はもちろん、慰安婦問題でもアイヌ(ザイヌ)問題でも疑問を呈し国会で素晴らしい質問をし続けました。彼女の凄いところは、民間人時代にも単独で国連に乗り込み、特亜の日本に対する誹謗中傷を正論で論破し日本の正統性を訴えたことです。真の国士とは彼女の事だと思います。

 だからでしょうが、日本滅亡を企むマスゴミなど反日左翼から目の敵にされ事あるごとにバッシングを受けました。岸田総理は彼女を守るどころかマスゴミに迎合し政務官を更迭したくらいです。安倍さんの死後左傾化が進む自民党にとって杉田氏は非常に煙たい存在になってきたのだと思います。

 茂木幹事長は次の衆院選で杉田氏を公認しない方針だとか。これは間違いなさそうです。党のルールで比例単独立候補は連続2回までで3回目はないとのこと。しかし杉田氏は小選挙区を持てない(自民党執行部から与えられていない)ため事実上の政界引退を余儀なくされているとか。これに対し、自民党擁護派は「杉田氏は衆院選には出れないだろうが、次の参院選全国比例で公認を貰うはずだ」などと確証も無いことをほざいています。

 岸田総理や茂木幹事長の日頃の言動を見ると、まずありえないと思いますね。反日左翼政党と化した自民党にとって保守政治家はできる限り排除したいはず。自分たちの売国政策が通らなくなりますからね。おそらく他の自民党保守派も何らかの落ち度を見つけて追い落とすと思いますよ。

 私は杉田水脈議員は日本の宝だと思います。このまま引退に追い込まれたら勿体ないと憂いていました。そこに起死回生の一手です。福井1区と言えばLGBT法の元凶の一人稲田朋美の選挙区。あまりの反日左翼ぶりに地元後援会の半分ほどが離れているとのこと。そこに杉田氏が無所属で立候補すれば良い勝負になると思います。座して死を待つより乾坤一擲の大勝負に出るべきだと個人的には思います。

 理想的には日本保守党に入って福井1区から立候補すべきですが、そこまで贅沢は言いません。杉田氏が「参院選では公認する」という確証も無い自民党執行部の空手形を信じるか、それとも起死回生の一手に出るかは本人の判断次第。自民党を裏切って福井1区から立候補すれば二度と自民党には戻れないのですから、ここは慎重に判断しなければなりません。

 はてさてどうなるか?福井1区は注目選挙区となりました。皆さんは福井1区から杉田氏立候補の可能性、どのように見ますか?