【総裁選】岸田氏陣営、「河野vs高市」の決選投票なら高市氏を支援へ
半藤一利の小説に『日本のいちばん長い日』というものがあります。大東亜戦争でポツダム宣言、御前会議を経て終戦か継戦かを巡って和平派と強硬派との争いを8月14日の宮城事件から15日正午の玉音放送までの激動の24時間を描いた歴史巨編です。
私は1967年岡本喜八監督の同名映画で知りました。といってもリアルタイムではなく最初はテレビのロードショー。あまりにも面白いためDVDも買いました。キャストも凄かった。鈴木貫太郎に笠智衆、阿南陸相に三船敏郎、米内海相に山村聰、下村宏情報局総裁に志村喬という超豪華キャスト。無名の人も陸軍強硬派の軍務課員井田中佐に高橋悦史、畑中少佐に黒沢年男、玉音放送のレコードを守り抜いた日本放送協会のスタッフにも加山雄三、加東大介など味のあるキャスティングでした。最近もリメイクされたようですが、正直監督もキャストも見劣りして観る気がしません。文字通り日本の映画史上に残る大傑作だったと私は思っています。この映画で一番私が印象深かったのは厚木基地第302海軍航空隊司令小園安名大佐役の田崎潤。出番は少なかったんですが、最後まで抵抗の意思を示す海軍軍人の矜持を見せました。未だに小園大佐といえば田崎潤のイメージです。
長々と思い出話を書いてきた理由は、9月29日が文字通り日本の未来を決める歴史上重要な日になるからです。おそらく1945年8月15日に匹敵すると思います。自民党総裁選、河野が勝てば日米同盟が崩壊し日本はシナ陣営に入り世界中が敵に回って滅亡、高市なら日米同盟、クアッド強化で繁栄の未来、岸田なら現状維持だが西側陣営で最終的にはシナと対峙、と歴史の分岐点になります。
シナは工作員であるマスゴミを総動員して河野総理総裁誕生を画策しました。マスゴミに騙され世間では河野が一番人気だそうですから日本人は終わっていますし平和ボケのせいで滅亡します。我々のような一部目覚めた人は河野の危険性を知り絶対に総理にしてはいけないと運動しました。それがどこまで効果あったか、明日ではっきりします。
希望を繋ぐことになるか絶望の未来が待っているか?シナの工作員であるマスゴミ、反日野党、自民党内の売国議員どもにとっても運命の日でしょう。高市総理誕生ならスパイ防止法制定で一網打尽になるわけですからね。連中も命がかかっているから必死です。さてどういう結果になるのか?皆さんも注目しておられることでしょう。
私はワインを買って準備しておきます。はたして祝い酒になるか自棄酒になるか?