鳳山雑記帳はてなブログ

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川辺川ダム建設中止に追い込んだ連中は今回の豪雨被害の責任を取って欲しい

【熊本豪雨】球磨川氾濫…蒲島知事「“ダムなし治水”できず悔やまれる。改めてダムによらない治水を極限まで検討する必要を確信」

 

 先日来続いてきた九州南部の集中豪雨。比較的被害が少ないはずの私の住む熊本県北部ですら酷い土砂降りだったので数十年に一度の大豪雨に見舞われた熊本県南地区がどれほど被害が出たか想像もできません。ある人が「もし川辺川ダムが建設されていたら今回のような大水害は起こらなかったか、起こったとしてもここまで酷い被害は出なかったのではないか?」と指摘しています。(川辺川は球磨川の支流。清流で有名) 

 もちろん私は治水や建築工学に疎いのでダムがあった時にどれだけ被害が軽減できるか判断できません。ただ同じく球磨川水系にある市房ダムの存在で被害が限定できたという意見もあります。私は素人なので事実だけを指摘すると、川辺川ダムを群馬の八ッ場ダムと同様公共事業のスーパー無駄遣いと断じて事業仕分けで中止に追い込んだのは当時の民主党鳩山政権。国交大臣は後ろから前はらの前原誠司でした。その後八ッ場ダム自民党安倍政権に戻って工事再開、2019年台風19号被害の際八ッ場ダムのおかげで被害が限定的に済んだという声が上がりました。明暗くっきり分かれたわけです。 

 そして当事者である熊本県側の責任者は現知事である蒲島郁夫東京都知事選にも出馬した副知事小野泰輔でした。蒲島は学者出身で五百旗頭や姜尚中と仲が良いリベラル、悪い言葉で言えば反日売国奴。その蒲島に抜擢された小野も同じ思想であることは間違いありません。心ある熊本の有権者は蒲島が嫌いでしたが、対抗馬が愚かにも立憲民主党を中心とする売国野党連合に支援を頼んだため血の涙を呑んで投票したのです。もちろん私もその一人。 

 ですから蒲島県知事には今回の豪雨被害の犠牲者が多数出たことの責任を感じてほしい。恥を知る日本人なら。そして「清流の鮎を守れ」とダム建設に反対してきた自称環境保護団体、その実態は反日左翼どもも今回の豪雨被害で亡くなられた遺族に見舞金でも出したらどうだと憤りを覚えました。主義主張は自由で憲法でも保障されていますから何を言っても構いませんが、その結果起こった被害に関して責任を取れと強く言いたいです。そして蒲島は責任を免れるためこの期に及んでも『ダムによらない治水』などと世迷言をほざいています。こいつ本当に日本人かと疑いすら抱きますね。もし私が蒲島の立場だったら災害復興に命がけで挑みある程度目途がついたら責任を取って自害しますよ。リベラルは綺麗事ばかり言って責任を取らないから卑劣なんです。 

 ダム建設の是非、人命より自然環境優先など様々な意見があるでしょう。しかし私はコンクリートが人を守ると思っているし、一見無駄に見えてもいざとなった時人命を守るために必要な公共事業はあると考える立場ですから、今回の豪雨被害と人命軽視のリベラルどもの綺麗事に非常に怒りを覚えました。皆さんはどのような感想を抱かれましたか?