【国際】インドの先住民、島に上陸した米国人観光客を矢で射殺★3
ネットで「絶対に行ってはいけない場所」と検索すると必ず出てくるのが北センチネル島。インド洋東部、ベンガル湾のアンダマン諸島の一角に存在する小さな島です。大きさはわずか72㎢。先住民センチネル族が推定50名から400名くらい住んでいるそうです。
何故推定なのかというと、誰も訪れて生きて帰ってきた人がいないから。センチネル族は外部との接触を拒否し近づく者には矢を放って殺します。戦略的重要性もないことからアンダマン・ニコバル自治政府は自治という名の放置を決めています。笑うのは北センチネル島がインドの自治区と一応なっていることです。
驚くべきは2004年スマトラ島沖地震の時救援物資を載せたヘリコプターにすら矢を放ったこと。蟹を密漁していたインドの漁師二人もこの島に漂着して殺されています。インド政府が漁師の遺体回収に差し向けたヘリにも矢を放ち、回収を諦めたそうです。