鳳山雑記帳はてなブログ

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目黒5歳女児虐待死事件、本当に怒りを覚えます

【目黒5歳女児虐待死】結愛ちゃん、臓器が5分の1に萎縮 継続的虐待で衰弱か



 最近私が心を痛めている事件が目黒5歳女児虐待死事件です。たまにニュースとかワイドショーで見るだけで詳しくは知らないんですが、殺された女児が親に虐められないために書いた悲痛な反省文、日常的に暴行を受け最後は寝たきりになるほどやせ細っていたことなど、彼女の心境を考えると涙を浮かべざるを得ません。

 いくら親の指示通りできないからといって虐待をするなどあってはならないことです。わずか5歳の女児に殴る蹴るの暴行を加える親がどこにいますか?この馬鹿夫婦には子供に対する愛情が全く見えない。父親の船戸雄大は再婚相手で、結愛(ゆあ)ちゃんは母親の連れ子だったとか。顔を見て判断するのもどうかと思いますが両親の写真を見ると、ヤンキーにしか見えません。もともと人の親になっていけない人種だと私は感じました。母親の優里は雄大との間に生まれた長男は可愛がっていたそうですから余計屑っぷりが際立ちます。

 雄大が連れ子を虐待しているとき、実の母である優里もそれをかばうでもなく自分も暴行に参加するなど異常としか言いようがありません。実の母にすら愛されない結愛ちゃんの事を考えると辛かったんだろうなと心が痛みます。

 このような事件が後を絶ちません。本当に怒りを覚えます。親が屑な時、子供たちを保護する仕組みが何とかできないものでしょうか?行政側もいろいろ取り組んでいるようですが、今回のような事件を見るとほとんど成功しているようには見えません。小さな命がこれ以上失われないよう我々社会全体で考えないといけませんね。