鳳山雑記帳はてなブログ

立花鳳山と申します。ヤフーブログが終了しましたので、こちらで開設しました。宜しくお願いします。

国際社会は綺麗事では動かない

イスラエルが敵対関係にあるイランに地震被災者支援を申し出…イラン側は拒否「敵意は人道的な同情を妨げない」!



 この件に関し「イランは大人げない」とか「素直に援助を受ければいいのに」と言っている人は国際常識がない人です。良く言えばお人好し、悪く言えば馬鹿。

 どんな国でも大災害が起こって自国だけでは復旧も救助活動も難しいという時は他国の援助を頼りがち。しかし、冷静に考えると援助を申し出る国は完全に善意だけで言っているはずがないという事も国際常識を持った人なら理解できると思います。

 イランの核開発に関しイスラエル空爆も辞さないと強硬な態度を内包した国。援助隊と称しスパイを紛れ込ませイランの地形を探ったり軍事施設を調査したりイラン軍の練度を調べないとは限りません。当然するでしょう。それが厳しい国際情勢で生き残る道ですからね。もちろん完全な善意の場合もあるが、万が一に備え用心しておくに越したことはない。

 その意味では、東日本大震災で敵国である韓国の援助隊を安易に受け入れた日本の態度は平和ボケと言われても仕方ありません。こういった敵国に関しては、援助の申し出を感謝しても丁重にお断りするのが正しいと私は思います。どんな毒を仕込まれるとも限りませんからね。朝鮮人は本国人も在日も恐ろしい。すでに東北では火事場泥棒、背乗りが横行しているという話もあります。我が熊本の熊本地震でも同様な噂がありました。おそらく関東大震災の時も悪逆非道の限りを尽くしたのでしょう。戦後の朝鮮進駐軍事件を考えるとありえない話ではない。これは民族蔑視ではなく厳然たる事実です。

 災害が起こって心が弱っているときこそ、それに付け込む狡猾な勢力がいるという事実も認識すべきです。まさに泣きっ面にハチですが、平和ボケでは今後厳しい国際社会を生き残れないと我々日本人は自覚すべきだと思います。