鳳山雑記帳はてなブログ

立花鳳山と申します。ヤフーブログが終了しましたので、こちらで開設しました。宜しくお願いします。

懐かし時代劇 必殺仕切人


 YOUTUBEであまりにも懐かしい時代劇を見つけたの紹介します。

 私は必殺シリーズが大好きで、その中でも「助け人走る」「新必殺仕置人」「必殺仕事人Ⅰ~Ⅴ」と「必殺仕切人」が特に好きです。あと「翔べ!必殺うらごろし」も良かったな(笑)。これらの記事は後で書くとしてまずは仕切人。

 仕切人は仕事人Ⅳと仕事人Ⅴの間に当たります。Ⅳで解散した仕事人のうち江戸に残った三味線屋の勇次(中条きよし)がひょんなことから闇の仕事を仕切る鬼アザミ一味に加わり、暗殺対象の元大奥お国(京マチ子)を狙ったところ、お国のほうが正しいと知り鬼アザミを裏切り、お国に味方して新たな闇の仕事を始めるというストーリーでした。

 殺し屋は勇次がおなじみの三味線糸、仕立て屋の新吉(小野寺昭)は蛍光塗料を塗ったに縫い針を投げ、闇で光った蛍光針を目標に短刀でぐさっ。髪結いの勘平(蘆屋雁之助)は怪力で投げ飛ばして殺す。スポット出演の虎田龍之介(高橋悦治)風呂敷をかぶせ、鋼鉄のキセルで頭蓋骨破壊、リーダーのお国は、まず筮竹占いで凶と言って敵に精神的ショックを与え、筮竹を投げつけて目くらましをした後、背後に回って筮竹で首筋をブスリ、シリーズでも群を抜く個性的な殺し技でした(笑)。

 特に京マチ子の殺した後の「お命終わります」のセリフが印象的です。終わりますも何もあんたが殺した張本人じゃないか!www


 懐かしすぎて思わず記事にしてしまいました。ちなみに最近のジャリタレばかり出ている必殺シリーズは認めません。役者がダメすぎる。