護衛艦隊は昔の連合艦隊にあたり、4個の護衛隊群からなります。護衛隊群はDDH(ヘリ搭載護衛艦)×1、DDG(ミサイル護衛艦)×2、DD(汎用護衛艦)×5の計8隻で構成されます。DDは西側標準では駆逐艦を指し実質駆逐艦と変わらないので図表では駆逐艦と表記しています。
DDに関しては、VLS(垂直発射システム)じゃないあさぎり型がまだ残っていた事に軽いショックを覚えています。あさぎり型2隻が今建造中のあさひ型に代わるんでしょうね。
ちなみにトマホークですが、Mk41VLSのVLA(垂直発射型アスロック)か07式垂直発射魚雷投射ロケットの入っているセルを4つほどトマホークに替えるだけだから単純計算で4×7(DDHは除外)で1個護衛隊群あたり28発は搭載できそうです。FCS(火器管制装置)関係は知らんが(苦笑)。支那の潜水艦はそんなに数多くないはずだから16セルも対潜兵器は要らんと思うんだよな。
だから何?といわれても何も言えませんが(爆)。F-35Aが実戦配備されてストームシャドウも導入すればトマホークは要らんのだがね(笑)。弾頭重量もあまり変わらんし…。