鳳山雑記帳はてなブログ

立花鳳山と申します。ヤフーブログが終了しましたので、こちらで開設しました。宜しくお願いします。

私は正論だと思いますね

【国際】難民流入は「侵略」=「帰国してISと戦え」―チェコ大統領[時事通信]



 一見酷い意見のようにも見えますが、私は正論だと思います。もちろん異論があるのは認めます。あくまで私個人の考えですが、戦争を避けて一時隣国に避難するのはありだと思うんですよ。ただ、戦争が終わったら祖国へ戻って復興に尽力する。それをせずにただ戦争が怖いからといって遠くヨーロッパまで逃げ人権を盾に安楽な生活を要求するのは違うんじゃないかと考えます。はすみとしこさんの「そうだ難民しよう」と同じ思想かもしてませんが、厳しい現実と戦わなければいつまでも苦しいまま。縁も所縁もない外国に万単位で来られたら摩擦が起きないはずがない。現に起きているし、今回のフランス同時多発テロで欧州側の民意も厳しくなってきています。

 いくらリベラルが綺麗事を言ったって、現実にシリア難民その他と摩擦している一般大衆が納得するはずありません。フランスも極右として恐れられている国民戦線(最近は政権獲得が現実化してずいぶん穏健路線になったそうですが…)のルペン党首が大統領になる可能性が高まってきましたが、そうなったのはリベラルの現実を見ない夢物語の理想論のせいですよ。

 人権はもちろん大事だし本当に困った難民は受け入れるのも良いでしょう。ただし限度がある。ヨーロッパでは許容範囲を超えたから摩擦が起きているんじゃないでしょうか?

 もし私がシリア難民の立場ならどう行動するか考えました。私なら難民キャンプで義勇兵となって再び祖国に舞い戻りますね。生まれ育った祖国を捨てるなどありえませんから。アサド政権にも反政府勢力にも共鳴できないとしてもとりあえずは人類の敵ISISと戦う道を選びます。もしそれで命を失っても祖国のために戦ったという誇りを持って死にたいですね。愛する家族のために自分が何をすべきか考えると思います。

 日本が万が一支那に侵略され傀儡政権ができたとしても、私はたとえ一人になっても戦い続けるでしょう。いつか倒れるとしても。それがこの国で生まれた人間の義務であり矜持であると思うんです。私みたいな考えは異端で、「話し合いで解決しよう!」という人も多いでしょう。しかし世界史上話し合いで紛争が解決した例は一つもないという事実を指摘しておきましょう。一見話し合いで解決したように見えてもそれは強大な軍事力を背景にしています。脅迫です。理想論では世の中動きません。

 12月28日は日本にとって屈辱の日になる可能性がありますが、それは我々日本国民が目覚めていないからです。政治に関心を持たず売国奴を戦後ずっと放置してきた結果です。28日の結論がどうなるか分かりませんが、我々は未来に生まれる子供たちの未来を守るためにも矜持を持ち世の中にはびこる売国勢力と戦い続けなければなりませんよ!