先日、ネット上で一番扱いやすいアサルトライフルは何か?という論争を発見し楽しく読ませていただいてたんですが、そのなかでスイス シグ社(現スイス・アームズ社)のSIG SG550を推す人がかなりあり、その中の一人が「スイスでは一家に一挺このSG550が支給されてるらしいよ」という話をしてました。
さすがに家庭にあるのは最新式のSG550じゃなくて型落ちの古い奴だと思ってたもんですから驚きました。スイスでは民兵も即戦力と位置付けているみたいですね。徴兵期間を終えた国民に貸与しているとか。
二枚目の写真のように、アサルトライフルを背中に担いでいる人が普通に買い物してる姿に衝撃を受けました。
こりゃスイスで犯罪を起こすのは本当に命がけですよ(苦笑)。乱射事件も簡単にできるでしょうが、間違いなく相手からも反撃を受けます。しかも村ごとに射撃大会が定期的にあるそうですから確実なピンポイント射撃で反撃を食らいます。犯罪者は精神が狂ってるから当たらなくて、反撃者は冷静にヘッドショット一発というケースもありそう(苦笑)。
そこらへんにいるただのおっさんだと思ってたら凄腕のスナイパーだったとか普通にいそうですね。
結論:国民皆兵の国は恐ろしい。誰だスイスが理想的な平和国家だとぬかしたボケ作は?(怒)