コール オブ デューティ ブラックオプス

 

　動画はベトナム戦争中、ベトコンの村を急襲した主人公たちです。

 

　例によって少々しつこいですが、新しめのゲームなのでこれからゲームをする方は絶対に見ないでください。ネタばれ満載です。

 

 

 

 

　コールオブデデューティ　ブラックオプスは世界中で大人気のFPSゲーム、CODシリーズの第7作目に当たります。

 

　今回は時代設定がベトナム戦争時。古すぎもせず新しくもない舞台が燃えますね♪

 

　主人公メイソンはCIA工作員。キューバでカストロ首相暗殺の任務に失敗して捕まりソ連で収容所生活をすることからストーリーが始まります。

 

　ソ連スペツナズ（特殊任務部隊）少将ドラゴビッチは、ドイツ第三帝国の科学者で「ノヴァ６」という触れるだけで即死する猛毒ガスを開発したシュタイナーと組んで大規模な対米テロ計画を企みます。

 

　メイソンは洗脳をうけ、テロ計画の工作員に仕立て上げられたのでした。ケネディ大統領暗殺の任務を受けるも、収容所で知り合ったレズノフの助けを受け脱出。

 

　CIAに復帰するも、洗脳が完全に解けたかどうか不明なため、厳しい尋問を受けているという設定です。

 

　ゲームの各面は、尋問の途中メイスンが思い出す出来事という斬新な設定で、メイソンの洗脳は果たして解けたのかどうかが最後まで分からないサスペンス仕立てです。

 

　メイソンは、ドラゴビッチを追って世界各地に赴きます。ベトナムの戦場に立ったのは、ラオスでドラゴビッチがノヴァ６を実験するための研究所を作ったという情報を得たからでした。

 

　舞台は、広大な戦場ありジャングル戦あり極寒の極地での戦闘あり、ソ連のロケット発射基地急襲ありと、バラエティに富みプレイヤーを飽きさせません。

 

 

　結局メイソンの洗脳は解けたのか？猛毒ガスを使った大規模なテロ計画はどうなるのか？メイソンを動かすキーワードである謎の数列は何を意味するのか？謎が謎を呼ぶ展開はシリーズ屈指の面白さです。

 

 

　アクションでも、ロープを使った滑降ありボウガンでの攻撃あり戦略偵察機SR-71の操縦ありといろいろ楽しませてくれます。

 

　私の知ってる限りSR-71を操縦できるゲームは無いのでは？

 

 

　そしてラストはちょっと感動的でさえあります。

 

 

　CODシリーズが世界中で売れているのも分かりますね。外れがありませんから。ブラックオプスはその中でも一二を争う名作だと思います。