鳳山雑記帳はてなブログ

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闘莉王、いいやつじゃん!

【サッカー/日本代表】国歌演奏時に皆が肩を組んで君が代闘莉王が提案、長谷部が岡田監督にお願い

 
試合終了を告げるホイッスルが鳴った瞬間、ベンチにいた選手はピッチへ飛び出した。
そこかしこにできる歓喜の輪。日本は初戦でほしかった勝ち点3をつかみ取った。
「チーム一丸の勝利」。長谷部は誇らしげに胸を張った。

チーム一丸-。それは試合前から始まっていた。国歌演奏時、ピッチ上のイレブンも、
ベンチにいる控え選手もスタッフも、みんな肩を組んで君が代を口ずさんだ。
チーム発足以来、初めての光景だった。

「肩、組もうよ」。ロッカールームで言い出したのは闘莉王だったという。
主将の川口が選手全員に伝え、ゲームキャプテンの長谷部がそれならと
「ベンチも組んでくれますか」と岡田監督にもお願いした。
もちろん指揮官の答えは「いいよ」。断る理由がなかった。

前半39分に先制ゴールを決めた本田は、長い距離を走ってベンチの仲間に飛びついた。
「(中村)憲剛に(点を取ったらベンチに)『来いよ』といわれていた」と本田は打ち明ける。
控え選手は90分間、ピッチ上の選手を鼓舞し、ピッチ上の選手は控え選手の分まで
責任を持って戦う。これぞ「チーム一丸」だろう。

4年前は違った。個々の能力は今回のチームより高かったが、主力と控えの温度差が大きく、
最後まで一枚岩になれなかった。結果は惨敗。中沢、中村俊ら前回ドイツ大会を
経験した選手は、そのことを今でも悔いている。

逆に言えば、4年前の失敗があったから、誰もがチーム一丸となることの
重要性を知っていたともいえる。この日の日本にひとりよがりのプレーはなかった。
ベンチも含め、同じ方向を向いていた。「(矢野)貴章もオカ(岡崎)も、点を取りたい、
活躍したいではなく、勝つためにプレーしていた」。中沢はうれしそうに
途中出場の2人をたたえた。

岡崎は言う。「チーム一丸じゃないと勝てなかった」。
日本は続くオランダ、デンマーク戦へ向け、勝ち点3以上のものを手に入れた。

http://sankei.jp.msn.com/sports/soccer/100615/scr1006151137077-n1.htm
                               - 2NN2ちゃんねるニュース速報より -
 
 
 まだ昨夜の興奮が冷めやらぬ私です(苦笑)。正直まさか勝てるとは思っていなかったのでハラハラドキドキで吐きそうになりながら見てました(爆)。
 
 
 カメルーン戦の勝利はまさにチームワークでの勝利だったと思います。明らかに身体能力では向こうが上でした。しかし日本は全員一丸となって本田の貴重な一点を守り抜き、歴史的勝利をあげたのだと思います。
 
 その裏で闘莉王のこんな提案があったとは…。私はサッカーの素人なんで闘莉王は自己主張が激しい一匹狼のようなイメージを持ってました。(ごめんなさい、サッカーファンの方には怒られるかもしれませんが…)
 
 
 でも熱い男だったんですね!感動です!!!今までの不調の中でも決して腐らず諦めず勝利を信じてストイックなまでに突き進んだ岡田ジャパン、日本イレブン、素晴らしい!!!大拍手です。
 
 
 贅沢は言いません。オランダ戦もデンマーク戦も自分の持ち味を生かして精一杯頑張ってください。結果は二の次です。「はやぶさ」といい「岡田ジャパン」といい停滞した日本に希望を与えてくれてありがとう!本当に感謝しています。ニッポン サイコ~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!