「国民諸君、同志諸君、最後まで戦い続ける諸君に敬意を表する。すでに戦況は……私はベルリンと運命をともに……しかしナチスは不滅である……たとえ米ソがいったんは勝つように見えようとも……。
そうなのだ、それは砂の上の勝利だ。彼らは世界の真の支配者ではないからだ。彼らの背後で操る者……ユダヤ……イスラエル……世界的なユダヤ国際資本……。
米ソは……おそらく1990年代ごろまで、対立と妥協を繰り返しつつ、世界を運営しようとする。しかししょせん……ヨーロッパと日本、東アジア、イスラム諸国、インド……いずれ世界は米ソの手に負えなくなる。そのときユダヤはみずから……に乗り出す。
あわれなアラブ4カ国……最終戦争。東西が激突するだろう。ユダヤはそれに勝って全世界……なぜならそれが彼らの『旧約聖書』の約束だからだ。黙っておけば必ずそうなる。しかし、私がそうはさせない。そのための手を、私は死ぬ前に打っておく。それが最後の秘儀である。それによって人類はわれわれを受け継ぐことになる。
しかも見よ、そのあと、わがナチスの栄光、ラストバタリオン……。それが真のハーケンクロイツの日だ。カギ十字の日だ。そのときラストバタリオンが現われる。ユダヤを倒す。世界を支配する。永遠に……そしてナチスは甦る。真のヒトラーの時代が来る。必ずだ。
甦ったナチスの軍団とその強力な同盟がそのとき来る。宇宙からの復讐のカタストロフィとともに来るぞ。それからが真の究極だ。真の終わりで真の始まり、真の淘汰、天国の地獄、21世紀のその年に、人類の驚くべき究極の姿……ではそれを明かそう。諸君、それは人類……」
これはヒトラーが滅びゆく中でドイツ国民に充てた最後のメッセージだと伝えられています。これを読んで皆さんはお気づきになられましたか?普通は気付かずに読み飛ばすと思いますが、ヒトラーははっきりとイスラエルと言っていますよね?
そうイスラエルの建国は1948年です。1945年当時には存在するはずのない国家の名前を当然のように言及するヒトラー。彼には未来が見えていたとしか思えないのですが、皆さんはどうでしょうか?
あるいは、黙示録を実行しようとする勢力の計画だったのかもしれませんね。なぜならイスラエル国家は最終戦争ハルマゲドンの主役として成立しておかなければいけない国家だからです。
ヒトラーの予言(あえてこのように言います)をじっくり読むと、ハルマゲドンの当事者はあくまでもイスラエルです。それに対してヒトラーは手を打ったと言っています。
ここから想像できるのは、欧米+イスラエルがハルマゲドンの主役であり敵であるアラブ+中国(ノストラダムスの大予言にもアンゴルモアの大王=中国という言及がある!)と最終戦争をしなければいけないという勢力。そしてそれに対して最終戦争の勝利者はあくまでもドイツ(現在の国家ではなくヒトラーの国家)でなければいけないとする勢力の存在が見え隠れしてきます。
ではなぜ最終戦争が必要だったかと言うと、聖書に書いていある通り「神の王国」(=進化した超人類の王国)を築くためです。
主流だった闇の勢力(フリーメーソンやイルミナティの上部組織と思われます)の計画では、ヒトラーは最終戦争の準備をするだけの存在であったと思われます。すなわちジェット機・核・ミサイルそしてUFO。これらの超兵器を使っていつの日かハルマゲドンを演出し、人類を滅亡の危機に陥らせる。その大災厄の中で突然変異的に超人類への進化を促すというのが彼らエソテリック(秘教)グループの最終計画だった。
しかし、ヒトラー(とそれを操る別のエソテリックグループ)は彼らの計画に気づいてしまった。このためにヒトラーは第二次大戦中秘かに準備していたのです。
第二次大戦は、来るべきハルマゲドンのための予行演習でした。そのために22万もの純血アーリア人種の若者たちをUボートなどで脱出させ南極や北極の秘密基地に赴かせたのです。
何故私が22万という具体的な数字を出したかと言うと、戦後ドイツで戸籍調査したところ戦死以外でどうしても行方の分からない22万もの男女がいたという事実です。これらの男女は、頭脳や体力の優れたものばかりだったと伝えられています。
ヒトラーの計画では、彼らを使ってUFOなどの超兵器を開発させ、ハルマゲドンで両者が疲弊した時に、最後の審判者として登場するというものでした。これがナチス第四帝国であり、UFOなどの超兵器部隊こそがヒトラーの言う「ラストバタリオン」(最後の大隊)なのだと想像します。
第四帝国の秘密基地には諸説ありますが、有力なものは南極アレキサンダー1世島(川尻徹説)にあるとされます。
1946年から1947年にかけて、アメリカは極地探検家としても知られるリチャード・バード海軍少将を隊長とする大掛かりな南極探検(ハイジャンプ作戦)を実行しています。実はあまり知られていないのですが、探検とは言いながら実体は空母を旗艦とする大規模な艦隊だったのです。まるでどこかに戦争に行くかのような準備をして南極に赴いた真相は謎と言われていました。しかし川尻博士は、これこそヒトラーの第四帝国と戦うのが目的だったのではないかと指摘しています。
結果は米政府がはっきりと出していないので何とも言えませんが、申し訳程度に出してきた資料にアレキサンダー1世島付近の測量図だけなかったそうです。想像ではUFOなどの反撃を受けてほうほうの体で逃げ帰ったのかもしれません。
また未確認資料ですが、米軍は南極に向けて核ミサイルを撃ち込んだとも言われています。
しかしアメリカは、というよりアメリカを操っている影の政府はただ負けているばかりではありませんでした。何といってもニコラ・テスラという天才科学者を擁しテスラコイルからプラズマを動力とする独自のUFOを開発したとも言われています。このあたりはUFO研究家が詳しいと思いますが、もれてきた断片的情報ではプラズマ発生装置をある角度で配置すると、そこに無重力空間が発生するという理論を利用したものだといわれています。以前紹介したフィラデルフィア実験もアメリカ製UFO開発のための準備だったとされているのです。
UFOが宇宙人の乗り物であるというのは情報操作に過ぎないと思います。UFOは地球製兵器であるし、アメリカとドイツ第四帝国の二つの系統がある!さらにそれはアトランティスの失われた超科学に源流があったとしたら…。
黙示録の最終計画を知っているのは、欧米の影の政府、ナチス第四帝国、そして当事者であるイスラエルの支配層だけだと思います。中国はその敵として利用され、踊らされているだけの存在です。ですから中国の異常な軍拡はある程度黙認されていると思います。
ある時期から、中国は次第に外交的・経済的に追い詰められ世界を相手に戦争を起こさざるを得ない方向に進まされると見ます。その時日本はどうなるのか?残念ながら日本もまた踊らされるだけの存在にすぎませんから、最終戦争の過程で大きな被害を被る。一時的には滅亡する可能性も指摘されています。
ではそれはいつの時期か?ノストラダムスはこの時期を1999年と書きました。これは明らかに外れています。しかし世界の状況を見ているとそれはこれからやってくる可能性が高いと考えています。
その時期とは、ズバリ2039年!なぜならヒトラーがそう予言しているから。(川尻説)我々日本人はその時までどう生きたらよいのか?そして最終戦争ハルマゲドンにどう対処したらいいのか?
川尻博士は、著書の中でヒントを記しています。ノストラダムスの大予言の中で「別のもの」が登場した場合だけ、恐怖の大王がもたらす災厄を逃れることができる、と。そしてそれはどうやら日本から生まれる可能性があるらしい!
別のものとは何か?新しい思想なのか?新しい技術なのか?2039年までまだ時間があります。日本人ははたしてそれを見つけだすことができるのか?あるいは見つけだせずに座して滅ぶのを待つのか?希望は貴方がた一人ひとりの生き方次第かもしれません。