最近北条氏関係の記事を書いたので、むしょうにその時代のゲームがしたくなりました(笑)。鎌倉末から南北朝、いわゆる太平記の時代を描いたゲームってなかなかないんですよね。
PCエンジンで信長の野望っぽいシステムのゲームが出てたようなんですがハードをもっておらず諦めかけていたところ、なんとメガドライブでありました。しかもROMカセットも持ってたし(爆)。
そういえば大昔はまってた記憶が…。久しぶりに取り出してプレイしました。このゲーム、足利方か宮方となって面クリア方式で15の戦場を戦い抜くというシステムなんですが、なんと戦闘シーンがアクションなんです(笑)。こりゃ戦略関係ないじゃん!反射神経がいい奴が勝つよ!
そんな不満を抱きながら足利方を選んでプレイ。第1面は六波羅探題攻撃です。最初は有利なんで順調に勝ち進んで六波羅探題を落としたまではよかったんです。
ただ、このゲーム、敵の拠点を占領しただけでは終わりません。敵軍をすべて倒さなければならないのです。最後に残ったのが近江の佐々木道誉。懐かしのNHK大河ドラマで陣内孝則が演じた役です。
史実でそうなので、六波羅を落としたら寝返るだろうと安心していたら、なんと我が軍に襲い掛かってきやがった!しかも高氏(まだ尊氏になっていない頃・笑)の本隊は六波羅攻撃でボロボロになっていました(涙)。
なんとか部隊同士の戦いは凌ぎきったんですが、あの馬鹿、一騎打ちを申し込んできやがった!こちとら久しぶりのゲームで慣れていないのに(しかもマニュアル紛失してるから操作が分からん!)、さっさと馬を走らせて弓矢を射掛けてきたんです。こっちが逃げ回っているうちに、背後から致命的な1本。
哀れ主人公、足利高氏は第1面で御昇天あそばしました(爆)。
こんのやろ~!!!!!!マニュアルを探し出してもう一度挑戦だ~!!!!!!!!!!