鳳山雑記帳はてなブログ

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装甲空母「大鳳」

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1939年に策定された第4次充実計画(通称マル4計画)において計画された航空母艦であり、重防御を特徴としていた。

大鳳以前の日本空母の飛行甲板は、同時期のアメリカ空母と同様にほとんど無防御だった。急降下爆撃機の発達により、爆撃によって空母の発着能力が容易に奪われてしまうことを憂慮した日本海軍は航空母艦の飛行甲板には装甲防御が必須であると考えた。この考えに基づき建造された大鳳は、日本海軍が待望久しかった飛行甲板に装甲を施した空母であった。また電気溶接も一部採用された。

1941年(昭和16年)7月10日、川崎重工業神戸造船所にて起工。1943年(昭和18年)4月7日、進水。1944年(昭和19年)3月7日、竣工。
1944年(昭和19年)6月19日、マリアナ沖海戦に参加。ガトー級潜水艦アルバコア (USS Albacore, SS-218) の魚雷1本をガソリンタンク付近に受け損傷。損傷により漏れたガソリンが艦内に充満、引火爆発して大火災を起こし同日16時28分沈没。

                    - フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』より -

 500キロ爆弾に耐える飛行甲板を有する装甲空母ですが、皮肉な事に雷撃でガソリンタンクが損傷し、ガソリンが気化し引火爆発で沈没した不運な空母です。搭載数は61機(資料によっては53機)となっていますが、旧海軍軍人の書いた資料に75機積めたはずという証言があり、私も75機説をとっています。

 この悲運な空母に活躍の場を与えたいというのが私の悲願です。ゲーム太平洋戦記2では必ず主力空母にします。同型艦がないので、わざわざ建造します。夢の機動部隊については前項参照。