鳳山雑記帳はてなブログ

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Ⅴ号戦車 パンターF

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V号戦車(ごごうせんしゃ、Panzerkampfwagen V 制式番号:Sd.Kfz.171)は、第二次世界大戦においてドイツが製造した中戦車である。しかし後に「V号戦車」という名称は廃止され、「パンター戦車(独:Pz.Kpfw. Panther、豹戦車)」が公式名称となる。
パンターF型
ラインメタル社が基本設計、ダイムラーベンツ社が製作した小型砲塔(シュマールトゥルム)が搭載され、重量を軽減すると共に防御力が高められていた。この小型砲塔ではキューポラのハッチの開き方がヒンジ式に変更され、SZF1潜望鏡式照準器が装備されていた。また車体にも改良が行なわれ、車体上面・下部装甲の増厚、操縦手、装填手用ハッチのスライド式への変更、車体前面機銃をMG 34からMP44へと変更、などが行なわれている。主砲はチェコシュコダ社の開発したKwK42/1に変更され、新装備のステレオ式測距器は、正確な彼我の距離を測れるなど特に遠距離での砲撃に威力を発揮する物であるが、戦後同じものを装備したアメリカ戦車(M47など)にトラブルが続発していることから、戦時中に物になったかどうかは疑問である。試作1号砲塔をG型車体に載せた1輌が作られ、G型に代わって量産に入る予定であったが、結局実現せず終戦を迎えた。試作2号砲塔は戦後イギリス軍が押収し、砲撃訓練のターゲットとして使用していた。現在、ボービントン戦車博物館(en)に痛々しい姿で展示されている。

                           -  フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』より -

 皆さんが知っているパンター(英語読みパンサー)戦車とは、砲塔の形状が違うでしょ?これは防御力の強いザウコフ型防盾に変更し、被弾面積の少ない小型砲塔に再設計したものです。実戦には多分参加していません。
 パンターの最終発展形で、これをもとに主砲を88mmL71(ケニッヒスティーガーと同じ主砲)に換装したパンター兇盞弉茲気譴泙靴拭

 幻の戦車で資料が少なく、ゲームでもほとんど登場しないのですが、「グロスドイッチランド」と「アドバンスド大戦略」にはバッチリ登場します!しかも後者はその後継として計画されたE-50まで登場するんですからマニアも極まれりです。

 初速が音速の3倍を超える猛威力の75mm砲L70は、ティーガー気裡牽牽蹌輕ぃ味毅兇茲蟷蟠甬?イ任牢單偉呂上回ったそうです。ただ防御力はティーガーのほうが上で、側面装甲が車体の割りに薄いのでそこを狙えばT34やシャーマンでも撃破できたという記録があります。
 F型もたぶん側面装甲は同じだったと思います。それでも私はF型が好きなのだ~!