ひまわりや薔薇の花びらは、この黄金比に従って成長するそうですし、オウム貝も黄金比に準じた対数螺旋の巻き方だそうです。古代ギリシアで発見されました。有名なピラミッドやパルテノン神殿もこの黄金比に基づいて建築されています。
映画「ダ・ヴィンチ・コード」でも出てきますが、天才レオナルド・ダ・ヴィンチはこの黄金比からフィボナッチ数列を発見したといわれます。
すなわち １、１、２、３、５、８、１３、２１、３４、５５ ・・・・と、隣り合った２つの数の合計が次の数になるという数列です。
黄金比あるいは黄金分割の存在は、別名「神の比」とも呼ばれています。五芒星が神聖なマークだと言われるのも、この黄金比が使われているからだとか。
で、本題です。黄金比を使った有名なパラドックスだそうですが、３枚目の図形をご覧ください。２つとも同じ四角を黄金比に基づいて分割しただけなので面積は同じにならなければおかしいですよね。
面積を計算してみてください。
８＊８＝６４
１３＊５＝６５
あれ？１違いますよ！！！！
１はどこにいった？？？？これインターネットで調べても納得いく答えがないんです。私が馬鹿だから理解できないだけかもしれませんが（笑）。
どなたか、数学の得意な方、アホの私にも理解できるように説明してください！！
