鳳山雑記帳はてなブログ

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バングラデシュでも凄惨なテロが起こりましたね

【国際】バングラテロ 人質20人殺害…日本人7人の安否不明 「襲撃者は外国人だけを探していた」


 バングラデシュと言えば、一般の人はローラの祖国と言うくらいしか知らないと思います。バングラデシュはガンジス河口デルタ地帯に位置し面積は日本の約三分の一。それでいて人口は1億5千万人と日本よりも多い人口過密国です。

 かつては豊富な水と農業生産力の高さで黄金のベンガルと持て囃されましたが、第3次印パ戦争で1971年パキスタンから独立して以後、戦争で疲弊しインフラ整備もままならず最貧国の一つとなっています。

 イスラム教国で、独立前はパキスタンの飛び地でした。独立前の呼び名は東パキスタン。貧しくはあってもそこまで危険な国だとは思っていなかっただけに今回の事件は衝撃でした。ただ調べてみると日本で報じられないだけで、ISやイスラム教過激派によるテロが頻発していたそうですね。

 死者にはイタリア人と共に日本人が最も多かったという報道を聞き暗澹たる気持ちになりました。JICA(国際協力機構)の職員らしいですね。他国に貢献しようと出かけてテロに遭って殺されるんですからやりきれません。

 世界中で起こるテロ事件に、日本政府がどう対策すべきか良い答えが浮かんでこないんですが、少なくとも憲法9条の空想的平和主義が何の役にも立たないばかりか弊害しかない事を理解できます。理解できない者は馬鹿です。

 人質立て籠もり事件が外国で起きた場合、やはり対テロ特殊部隊があった方が心強い。救出成功しても失敗してもです。いざとなったら日本政府が万難を排して救出に来てくれると分かれば安心できますよね。

 日本人を守らない天下の悪法憲法9条などはさっさと廃棄して、自衛隊国防軍に変える。そして対テロ特殊部隊を創設し関連法も整備する。これが将来起こるであろう危機にすべてではないにしても対処できると考えるんですが、皆さんはどう思われますか?