鳳山雑記帳はてなブログ

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これほど同情されない倒産も珍しい

食用コオロギ繁殖事業破産 猪狩ともか「そりゃそうなるよ…虫は無理」「給食で食べた子供はトラウマに」


 普通の感覚の人は虫は無理だと思います。そりゃ信州とかでイナゴの佃煮みたいなものはありますよ。その地域の伝統食として食べる分には良いんですよ。しかし普段虫を食べない地域の人にとっては苦痛でしかない。私も無理です。

 食育とかで小学生が無理やり食べさせられていたそうですが、これって児童虐待じゃないんですか?食糧難に備えて昆虫食を推進しようなどと言う河野太郎などの悪徳政治家がいますが、こんなことにまで利権があるんでしょうかね?誰かが言っていましたが、コオロギを養殖するコストより普通に穀物を増産する方がはるかに安いそうです。それに昆虫食に行く前に魚を食べるとか選択肢が数多くあるわけでしょ?

 まともな感覚なら、食糧増産体制を構築して日本の食料自給率を上げるのが最優先で、どうして昆虫食に行きつくのか理解に苦しみます。まずは有害無益な太陽光発電を止めて休耕地を利用し農業生産力を上げるべきでしょ?そういえば再生可能エネルギー利権にも河野太郎は噛んでいましたな。なるほど合点がいきました。

 食用コオロギ養殖事業破綻って、そりゃそうなるわなと言う感想しかありません。虫を積極的に食べたい人なんて少数派ですから。それに昆虫食推進の輩ってコオロギだけでなくゴキブリも食べろと言い出しましたから異常ですよ。コオロギでも無理なのにゴキブリなど論外でしょ。それにどんな病原菌を持っているか分からない。コオロギにもそれはあると言われていますからね。

 食料危機対策にいきなり昆虫食を持ち出してきた政府もおかしいと思います。その前にすべきことがたくさんあるでしょう。農業人口の激減に政府は何か対策しましたか?食料自給率向上に何か対策しましたか?有効的な対策は全くしていないでしょう。本来なら耕作者のいない耕地で食糧生産させるために政府がお金を出して無職の若者を雇うべきですよ。農業訓練させて将来の農家を育成しても良いくらい。借り上げた農地の地代を高齢化した農家にも払ったらその農家も助かる。

 あるいは農業法人の拡大も認め積極的に育成する。これくらいしないと食料自給率は改善しないと思いますよ。これも安全保障の一環です。政府と国民の危機意識の低さが昆虫食問題にも凝縮されていると思うんですよ。皆さんは昆虫食の将来、どうなると思われますか?