鳳山雑記帳はてなブログ

立花鳳山と申します。ヤフーブログが終了しましたので、こちらで開設しました。宜しくお願いします。

昆虫食に関する私のスタンス

Pasco敷島製パン、コオロギ商品めぐり対応苦慮 デマや陰謀論も拡散...提携企業は法的措置を検討


 私個人の感想を言えば、コオロギなど絶対に食べたくありません。食べなければ食糧難で死ぬとなれば黙って静かに死にます。ただこれはあくまで個人の思いであって、他者が食べる分には文句を言う筋合いではないし、好きにすればよいと考えています。太陽光発電とは違って、被害を被るのは本人だけですしね。

 ただ、問題は政府が昆虫食を推奨しようとしている事。これは本末転倒で絶対におかしいと思います。将来の食糧難を憂うなら、まず食料自給率を上げるのが先決じゃないでしょうか。2021年度の日本の食料自給率はカロリーベースで38%。1965年度から比べると半分以下になっているそうです。

 食料を生産する農業などの第一次産業従事者が減っていますし、企業が食糧生産に参入しようとしても過疎地の農地購入も法律上できないそうです。垂直農法という狭い土地でも有効利用できるものがありますが、政府はもっとこういうまともな方法で食糧難解決の努力をすべきです。おそらく政権の中枢から外れ暇なブロック太郎ならぬコオロギ太郎が思い付きで始めたのではないかと思うんですが、本当に碌なことはしませんね。レジ袋廃止で国民から怨嗟の声をあげられている小泉進次郎と同類、あるいはそれ以上の国賊ですよ。

 農業従事者が減っているなら、政府や自治体はニートの若者を雇って集団農法で食糧を作ったり、食糧生産に参入しようとしている企業には規制緩和して参入しやすくしたり、垂直農法に補助金を出して推奨したり、昆虫食の前にやるべきことは数多くありますよ。

 エネルギー安全保障にも言えますが、食糧安全保障に関しても政府は何を優先すべきかよく考えてほしい。枝葉末節のことにこだわって本質が分かっていないと思いますよ。いらんことしかしないコオロギ太郎とか馬鹿進次郎などは一生冷や飯食いでよい。権力を持たせたら絶対に駄目です。困ったことに特亜に都合が良いからと、工作員マスゴミを使ってコオロギ太郎を次期総理にごり押ししようとしていますが、絶対に騙されてはいけません。

 コオロギ太郎の昆虫食推進を逆手にとって、奴を政治的に追い詰めるべきです。今なら国民の反発は強い。売国政治家を排除する機会にしたいですね。皆さんは食糧難対策としての昆虫食、どのような感想を持たれますか?