鳳山雑記帳はてなブログ

立花鳳山と申します。ヤフーブログが終了しましたので、こちらで開設しました。宜しくお願いします。

シナの台湾侵攻はウクライナ戦争終結前?

台湾国防部「露の苦戦を目の当たりにした中国、台湾侵攻は速度戦になるだろう」!


 ロシアが国際法違反の不当なウクライナ侵略を初めて1年、戦線は膠着し終結どころか停戦の気運すらありません。侵略された側のウクライナにとって、多くの国民が犠牲になっていることから少なくとも2022年2月24日の線まで奪われた領土を取り戻さない限り停戦などあり得ないし、侵略したロシアにとってもここまで莫大な犠牲を払った以上、何等かの成果を得ない限り停戦はしないでしょう。もし停戦でもしようものなら、ロシア国民の不満が爆発しプーチン政権は倒れるでしょうから。いやプーチンそのものの命も危なくなると思いますよ。

 世界はウクライナ側に立つかロシア側に立つかではっきりと二つの陣営に分かれました。北朝鮮、イランは完全にロシア寄り、ベラルーシもロシアの子分、ただその他の友好国例えばインドなどは中立を保っています。どう考えても外形上の悪は侵略したロシアなんですから当然です。その中でロシアが一番頼りにしているのはシナでした。戦争継続に必要な半導体もシナを通じて迂回輸入しているといわれますし、この前アメリカのブリンケン国務長官が発言した通り、シナはロシアへの兵器援助も計画しているそうです。一部の情報ではすでに相当数シナの兵器や軍需物資がロシアに渡っているとも言われ、アメリカはシナに対しても半導体分野などで厳しい輸出禁止を始めています。この動きは日本などの友好国にも広がりつつあり、ロシアと共にシナもアメリカを中心とする西側諸国に現代版のABCD包囲網を仕掛けられています。
 
 戦前日本がやられたABCD包囲網は石油でしたが、今回の包囲網は半導体です。どちらも戦争継続には欠かせない戦略物資です。もしロシアがウクライナに完全に敗北し国家分裂したらシナも追い詰められます。数少ない友好国、同盟国で一番頼りになるロシアが消滅するからです。全世界を実質的にシナだけで相手にしなければならなくなるので、連中はそれだけは避けたいと思っているはず。

 とすれば、ウクライナ戦争が続いている間に台湾を占領し第一列島線の内側を完全に聖域化したいと思うはず。加えて、シーレーンの要であるマラッカ・シンガポール海峡を抑えるために南シナ海制海権も奪いに来るでしょう。かつて大東亜戦争末期の日本が絶対国防圏と称したように、シナにとっての絶対国防圏は第一列島線から南シナ海の九段線、そしてマラッカ・シンガポール海峡でしょう。少なくともここを抑えれば、シナが欧米に追い詰められることは無い。

 ですかロシアが現在進行形で失敗しているように、戦いが長引けばシナも詰みます。ということでできれば台湾は、アメリカが介入する前に決着をつけたいと思うはずです。長くても二週間以内。ということで、アメリカが動けないように在日米軍基地や自衛隊基地は巡航ミサイル極超音速ミサイルの飽和攻撃で開戦劈頭叩くでしょう。ですから日本はいやおうなしに台湾有事に巻き込まれます。国内でもシナの工作員によるテロが横行すると思いますよ。マスゴミによる報道テロも起こるでしょう。

 台湾はシナ工作員によって内部から切り崩される可能性があります。ちょうどロシアがドネツク、ルハンシク州の親露派を使嗾して独立させたように。台湾も、シナ工作員が独立工作を仕掛け一地方でも独立させたら大チャンスになります。独立勢力に協力を要請させ国連平和維持軍と称し乗り込めたら大成功です。あとは台湾人を人質に取ってしまえば、アメリカも手を出せません。この場合は、アメリカや日本に直接攻撃する必要もありません。

 シナは戦争準備と共に台湾に対する工作も激化させると見ています。日本も他人ごとではありません。マスゴミなどを使って人道という美名の下、台湾独立勢力をあたかも正義のように報道し介入を防ごうとするでしょう。これも報道テロの一種です。もしかしたら日本の沖縄でもこれをやりかねません。玉城デニーなどは完全にシナの工作員ですからね。

 我々日本人はもっと危機感を持つべきです。自分自身の命がかかっているんですから。岸田総理はじめ日本の政治家も危機感を持っているか非常に疑問です。ウクライナ戦争の厳しい現実をもっと直視すべきだと思います。

 皆さんは台湾有事、どのような形で起こると思いますか?