鳳山雑記帳はてなブログ

立花鳳山と申します。ヤフーブログが終了しましたので、こちらで開設しました。宜しくお願いします。

綺麗事を言う者ども、だったら自分たちがクマ被害の問題を解決したらよい

ヒグマ駆除650件の抗議「やるかやられるかの状況で罪悪感を覚える暇はないです」 新人ハンターの思い


 最近クマによる被害が頻発しクマに殺された人まで出てきました。行政は対応に苦慮しハンターに駆除を依頼します。ところがクマが射殺されたことに抗議をするバカ者どもが苦情の電話を入れているそうです。人的被害まで出ているのにいったい何を言っているのかと呆れます。

 そりゃ確かに自然は大切ですよ。動物も保護しなければなりません。ただ人の命と動物の保護のどちらが優先かと言えば、当然人間の方でしょう。そもそもクマが人里に入り込んでいるのは山に食べ物がないからでしょ。人間が自然破壊しているんです。その自然破壊の一端は山林にソーラーパネルを敷き詰め環境を破壊している悪人どもがいるからですよ。ヒグマ駆除に文句言っている連中と再生可能エネルギー推進派はかなりの確率で被ると個人的には思っているんですけどね。そして綺麗事ばかり言う反日左翼でもある。

 わが熊本の事を言えば、自称環境保護団体が清流川辺川の鮎を守れと言うくだらない綺麗事でダム建設を中止させ、その結果熊本豪雨で多数の死者を出しました。始末に負えないのは県知事と副知事(今は東京で維新の議員をしてますな)が綺麗事に迎合してダム建設を中止させたことです。こいつらは鮎の命と地域住民の命のどちらが大切かすらも理解できなかったわけです。清流の鮎はダムより上流のところで保護すれば良いだけでは?ダムを造るくらいだから上流もそれなりの流量はあるはずでしょ?

 駆除されるクマが可哀そうだと思うのなら、自分たちが山に入ってクマを説得すれば良い。それこそお得意の憲法9条でも持ち出して話し合いで解決してくれと強く言いたい。住民たちは命の危険さえある環境で生きているんです。余所者がとやかく言う問題ではない。私も田舎に住んでいるため、クマの駆除に文句を言っている馬鹿どもには非常な怒りを感じます。

 ハンターも下手したらクマにやられるかもしれないんです。命がけですよ。そんなハンターにまで批判するのは人間としてどうかと思います。クマと人間の共存を謳うなら自然破壊をまず止めろと強く言いたい。まずはソーラーパネルの設置業者と戦うべきでしょうね。それをせずに地域住民や行政、ハンターにクレームを入れるのはお門違いです。

 皆さんはクマの駆除に文句を言っている連中をどう思いますか?私は人として許せませんね。