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7月29日は通州事件が起こった日です。

 このブログの読者様で知らない人はいないと思いますが、去る7月29日は通州事件が起こった日です。万が一知らない人がいるかもしれないので簡単に説明すると、支那事変最中の1937年7月29日、北京近郊の通州で冀東防共自治政府麾下のシナ人保安隊が暴動を起こし日本人居留民223人(260人とも?)を虐殺した事件です。

 犠牲者の遺体は凄惨のそのもので、女性は強姦の末虐殺(陰部に鉄棒を突き刺された遺体も!)、老人・子供はばらばらに引き裂かれ五体満足な遺体はほとんどなかったとも言われます。保安隊には匪賊が多数入り込んでいたそうで、背後には蒋介石国府軍(国民政府軍)が糸を引いていたとも言われます。

 それにしてもシナ人の民度の低さを思い知らされた事件でした。南京大虐殺は過去記事でも指摘した通り(兵力の少ない日本軍がわざわざ後方兵站拠点の治安を悪化させる愚挙をするはずがない等)現実的にはあり得ませんが、この通州事件は歴史的事実です。許せないのは日本のマスゴミで、シナの意を受け日本軍が暴虐だったという嘘宣伝は執拗に繰り返す癖に絶対に通州事件などシナ側の悪行は報じない事です。

 日本人に少しでも軍事的常識があれば、後方の治安悪化=警備部隊に兵力を取られるで前線で戦う兵力が減って不利になると分かります。そして南京大虐殺をするほど愚かな軍隊なら日清、日露戦争で勝つはずがないのです。もし虐殺があったとすればそれは国府軍側で、一般市民に化けて逃げ出す時に邪魔な民間人を殺したケースでしょう。これには実例があり、徐州会戦の後追撃する日本軍を妨害するために黄河の堤防をわざと決壊させ民間人数十万人を溺死させた事件がありました。逆に被災民を救助したのは日本軍です。これも過去記事『黄河の大洪水1938年』で紹介しています。シナ人は自分が生き残るためには同胞でも平気で切り捨てる民族だという事です。

 なぜ通州事件を紹介したかというと、来るべき台湾有事の時シナに取り残された日本人が同じ目に遭う可能性があるからです。ご存知の通り日本は憲法9条があるため居留民保護・救出のために外国に自衛隊は派遣できません。有事になる前に脱出するしか生き残る方法は無いんですが、もし取り残された場合生きて帰れる可能性はほぼゼロだと思います。

 シナ人の民度は昔と変わりません。ですから、シナにいる日本人は略奪暴行強姦殺人の対象になります。シナ共産党政府も居留民を保護するどころか逆に煽るでしょうから尚更です。ロシアが今ウクライナで行っている暴虐を見たら分かるでしょう。おそらく民度はロシア人よりシナ人のほうが下です。

 私は過去に何度も、シナに居る日本人は少なくとも家族だけは日本に避難させた方が良いと口が酸っぱくなるほど訴えてきました。おそらくシナにいる平和ボケ日本人はせせら笑っていたでしょう。そういう連中が酷い目に遭うのは自業自得かもしれませんが、シナ人は通州事件を起こすような民度の低い連中であると覚悟だけはしておくべきでしょうね。

 そうなる前に一人でも多くの日本人がシナから脱出してほしいと願っています。ただ現実は厳しい。日本人をシナに送り込んでいる企業自体が平和ボケ、欲ボケで救いようがないですからね。日本に居る我々も現代の通州事件の覚悟だけはしておかなければいけません。

 

 皆さんは現代の通州事件、起こる可能性をどう考えますか?