鳳山雑記帳はてなブログ

立花鳳山と申します。ヤフーブログが終了しましたので、こちらで開設しました。宜しくお願いします。

「大転換点」 不定期連載『HoI Ⅱ・ドゥームズデイ』 リプレイ④

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 初めに、関係ないのですがやっと画面取り込みできるようになりました(笑)。で、1943年9月の状況を載せます。黄色い部分が日本が占領している部分です。1939年の開戦から四年かかってやっとバイカル湖周辺まで到達しました。ソ連軍の抵抗が激しく、しかも冬季は動きがとれなくなるためこんな状況です。
 他の人のリプレイを見てると、快進撃してウラル山脈近辺まであっという間に制圧してるみたいですけど、やり方を教えて(笑)。

 航空部隊の活躍で制空権は依然握っているものの、地上戦が遅々として進まず膠着状況が続いています。そこでふと考えました。史実だったら独ソ戦が始まって死闘を繰り返しているはず。ヨーロッパの状況はどうなってるのかな?
 見てみると、なんとドイツはイギリス・フランスと停戦し平和を謳歌してるではないですか!ゲーム上のヒトラーは外交上手みたいです(笑)。
 でも、チャーチルナチスとは絶対妥協しないんじゃなかったですかね?イギリスの状況を確認するのを忘れましたが、もしかしたらチャーチル政権が倒れているのかもしれません。

 今の状況を楽にするには、ソ連に二正面作戦をさせること。遊んでいるドイツに働いてもらうしかありません。外交画面を開くと、友好度200、MAXです。同盟を打診したら、あっさり締結できました。莫大な贈り物をし続けた甲斐がありました。遅ばせながら1943年春、ドイツがソ連に宣戦布告しました。ドイツと結ぶとアメリカが怒って戦争しかけるかと、それだけが心配でしたが、よく考えてみると当時のアメリカは孤立主義で、積極的介入は避ける方針でした。ルーズベルトがイギリスを助けるために、日本を挑発してやっと参戦したくらいです。イギリスが戦争してないんだから、アメリカが参戦するはずはなかったんです。

 そのドイツ軍ですが、半年もしないうちにモスクワにせまる勢いです。快進撃を続けるドイツ軍、凄いの一言です。日本が苦労して占領した土地の何倍もの広さを半年で占領するんだからなあ。
 おかげで、ソ連軍のシベリアにおける抵抗が、目に見えて弱くなってきました。中国が、日本に頼らずに単独で中央アジアを席巻しているくらいですから(笑)。

 連載はあと1回か2回で終わりそうです。ソ連との戦争がかたをついたらアメリカとの戦争は避けられそうな予感が…。でも、甘い考えのような気もします。広大なソ連領を手に入れたヒトラーが、勢いでイギリス・アメリカに宣戦布告するかもしれません。ドイツと同盟してしまった日本はいやおうなく巻き込まれます。そうなると苦しくなってくるのは目に見えてます。
ヒトラーのおっちゃん、頼むから欲望を抑えて平和を保ってよ!」
他力本願の日本でした(笑)。