鳳山雑記帳はてなブログ

立花鳳山と申します。ヤフーブログが終了しましたので、こちらで開設しました。宜しくお願いします。

ついに、プロイセンが列強の一員に!

 「ヴィクトリア 太陽の沈まない帝国」というゲームの話です。このゲーム、威信をあげ国内開発をしながら時には戦争し、列強と呼ばれるトップ8国に入らないといけません。19世紀の国際情勢を描いた歴史好きにはたまらないゲームで、私鳳山もどっぷり漬かってます。
 前に日本でした時は9位だったので、悔しくてしょうがなかったのですが、さすがは軍国プロイセン北ドイツ連邦の諸国を併合していくうちに押しも押されもせぬ大国になりました。ただ、これまでの苦難の道のりは筆舌に尽くせないものがありました。ハノーバーを攻めたつもりが、実家の危機に英国が乗り込んできてベルリンにまで攻め込まれる始末。なんとかハノーバーを下して英国にはお引取り願ったのですが、ザクセンを攻めた時は、バイエルンオーストリア、ロシアの連合軍が逆襲してきました。なんか、フリードリヒ大王の気持ちがわかりました。このときはシュレジェンの一部をロシアに割譲して屈辱的講和をしました。まだ取り返していません。「露助の馬鹿やろー」(差別用語かな?すみません)
 おかげで14あった威信はマイナス150くらいに。逆にこれで開き直って、どうせわが国は威信なんてないのさ、と相手の国境に大軍を配しての恫喝外交。なんかシビライゼーションと似てきたな。
 小国だから当然あっという間に勝ち、すぐ併合。内政をしばらくしたらまた小国いじめ。この繰り返しで史実とは違う形でドイツ統一。気がつくと、戦争の勝利点が入って威信がプラスにもどってる!!!
 長い道のりでしたが、本日ぎりぎりトップ8に入りました。あとは1920年の最後まで威信を落とさずに成長していくだけです。上にいるのは英・仏・露・米以外はへなちょこばっかり(ベルギーとかね。失礼)なんですぐ追い越します。
 「いや、ゲームって本当にいいものですね。」水野晴郎さんふうに読んでくださいね。