「フジテレビどうした?」と逆に心配するほどの番組構成なんですが、さすがにJAP18や津波ラッキーに代表される反日活動で外患誘致罪に問われるのを恐れてのアリバイ工作か?と疑います(笑)。フジテレビ内部では、今回の参院選自民党の大勝利を恐れているんでしょうかね?まともに考えたら民共合作なんて互いの支持者でもふざけるなと思いますからな。それ以外の一般有権者は嫌悪しかないでしょう。
番組自体は、緊迫した機体内部の状況。ギリギリの決断を迫られる警察の対応。予想した通りなかなか楽しめました。SATと地元北海道警機動部隊の突入シーンは意外とあっさりしていましたが、現実はあんなもんでしょう。ただ、よく考えてみるとSATが創設されたのは1970年のよど号ハイジャック事件がきっかけ。
乗客を人質に取られ、赤軍派の犯人グループ9人はもとより超法規処置で服役中の同志まで釈放し追い銭までやって北朝鮮に亡命させたヘタレ日本政府の対応はあり得ません。1977年ダッカ日航機ハイジャック事件時の総理福田赳夫の「人命は地球よりも重い」という発言も世界史にも残る醜態となりました。厳しい言い方ですが、人命より国益が優先です。テロには絶対に屈しないという姿勢が絶対です。なぜなら一度テロに屈すれば、日本だけでなく他国が迷惑するからです。
1972年に日本赤軍が起こしたテルアビブ空港乱射事件も無関係ではありませんよ。日本政府が共産主義テロリストに甘い顔するからこうなったんです。私はたとえ乗客に犠牲者が出たとしても絶対に犯人グループの要求を撥ねつけなければならなかったと思いますね。イスラエルのエンテベ空港奇襲作戦と比べてあまりの酷さに唖然とします。犯人グループは全員射殺し、国内の協力者も一網打尽にすべきでした。
世界はエンテベ空港でのイスラエルの対応を賞賛し、日本のよど号事件対応は非難しました。当然でしょう。非難と言うより世界は日本の平和ボケぶりを嘲笑したと思いますよ。特亜が日本を舐めるのも当然です。事なかれ主義の土下座外交は現在も続いています。国民の戦争アレルギーも異常です。誰だって戦争は嫌いですが、国を守るためには軍隊が必要でしょう。世界の人はみんな理解してるのに、日本人の中にはその常識すらない者が多い。愚民と罵られても仕方ありますまい。実際愚民なんですから。
よど号の時はSATが無かったからという言い訳をよく聞きますが、それ以前の問題でしょう。警察が作れなかったら自衛隊が作っておくべき。それも法律をちゃんと作って犯人の射殺権限も与えておく事。対テロ特殊部隊は世界でテロ事件が頻発していた時点で創設しておかなければなりません。日本政府、自民党の責任は大きいと思いますよ。はっきりいってテルアビブのテロで犠牲になった人に顔向けできません。
それもこれも憲法9条に行きつくんですよね。スパイ防止法すらない。共産党と共産主義を禁止し、党員とシンパを捕まえないからこうなる。志位るずもしごき隊もヘタレ日本政府、平和ボケ日本国民が存在を許しているんですよ。これ在日問題とも密接にリンクしていると私は確信しています。