この時期に民主党を離党した議員は叩かれていますが、長尾議員だけは同列に論じてほしくないんです。
チャンネル桜を観ていた方ならご存知ですが、長尾議員はTPPにも人権擁護法案にもずっと反対の姿勢を示し非力ながらも党内の保守派と共に売国執行部に抵抗していた民主党内では唯一といってよい良心をもった議員なんです。
マスゴミもそれを知っているから離党者の中でも一番バッシングをしています。
これはかなり贔屓目の評価かもしれませんが、彼がなぜこの時期まで民主党にいたかというと人権法案が提出される可能性があったので最後まで抵抗していたという見方があります。彼のブログにもその事は書かれているそうです。
最初、長尾議員はチャンネル桜主催の講演会などで民主党というだけで聴衆から激しいヤジを飛ばされ批難されてきました。私も最初は胡散臭い目で見ていた事は事実です。しかし彼の言動を見続けていたら本気で日本を守る活動をしていたんだなと理解できました。嘘だと思われるならチャンネル桜の過去の討論をご覧ください。