


我ながら暇だと思うんですが、第2次大戦中の日本陸軍飛行戦隊の区分と装備機を分かる範囲で調べてみました。表の見方は右にいくにつれ新しい機体に改編されてますが完全に入れ替わったか旧式装備も残ったかは不明です。
調べてみて驚いたのが、戦闘機戦隊はけっこう飛燕・疾風・五式戦という新鋭機に改編が進んでいたんだなということ。隼のままだったのは海外にいて補給が滞っていた戦隊のみで本土へ戻った部隊はほとんど新鋭機に改編されています。
終戦時の陸海軍航空兵力の記事でも考察しましたが、結構本土決戦用に新鋭機は温存されていたような印象です。その分隼のような旧式機が特攻に回されたかと思うと暗澹たる気分になりますが…。