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【自民総裁選】 「国家的危機を乗り越えるには、安倍総理の再登板しかない」 三宅久之氏や金美齢氏、津川雅彦氏ら民間人有志が檄文

  自民党総裁選(14日告示、26日投開票)への出馬を検討している、安倍晋三元首相に5日午後、政治評論家の三宅久之氏や、評論家の金美齢氏ら民間人有志が、「国家的危機を乗り越えるには、安倍総理の再登板しかない」として、檄文(げきぶん)を手渡す。有志の中には、俳優の津川雅彦氏や、奥田瑛二氏も名前を連ねている。「三つどもえの戦い」とされる総裁選だが、地方の党員票や国会議員票にも影響を与えそうだ。

 緊急声明(檄文)は、「今、わが国は内外の危機にさらされ、幕末と同様の国家的危機にある」という書き出しで始まり、事実上、「次期首相」といえる次期総裁の条件をこう記している。

(1)周辺諸国の挑発外交に歯止めをかけながら、日本の国益を追求するという、強さとしたたかさ、バランス感覚を兼ね備えた外交をできる。
(2)民主党政権3年間の「素人政治主導」により混迷する国政をすみやかに回復できる。
(3)その場しのぎ、場当たり的な、古い政治に決別して、明確な国家観に基づいた新しい政治ができる。
(4)「平成の保守再編」の旗頭となり得る。

 そのうえで、安倍氏に対して、「国難の今、もはや過去にこだわっているべき時は過ぎた。日本の国力がこれ以上損耗する前に、一刻も早い再登板が必要だ。今こそ国家国民のために、堂々と再起を宣言されることを、強く願うものである」と呼びかけている。

 民間人有志には、元慶應義塾長の鳥居泰彦氏や、京都大学中西輝政名誉教授、上智大学渡部昇一名誉教授、埼玉大学長谷川三千子名誉教授らの学識経験者に加え、初代内閣安全保障室長の佐々淳行氏、
元駐タイ大使の岡崎久彦氏、元航空幕僚長田母神俊雄氏、作曲家のすぎやまこういち氏、俳優の山本學
など、幅広い分野の人々がそろう。


 発起人代表の三宅氏は「中国や韓国の動向を指摘するまでもなく、日本は国難にある。これから総理を勉強するのでは間に合わない。総裁候補の中で、安倍氏は国家観もブレず、外交・安保の軸もしっかりしている。官僚の壁とも闘ってきた。持病(潰瘍性大腸炎)も特効薬が認可され万全という。次期首相に最も適任だ。総裁選告示後、安倍氏を応援する国民集会を開き、全国遊説にメンバーが同行する」と語っている。
ZAKZAK
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20120905/plt1209051139004-n1.htm
 
                           -おわり-
 
 
 三宅の爺はTPP・消費税賛成など経済に関しては老害丸出しですが、これは評価できます。なかでも中西輝政渡部昇一という保守論壇の重鎮、知名度の高いすぎやまこういち津川雅彦、田母神閣下の各氏が名を連ねているのは素晴らしい!
 
 これが安倍政権誕生の追い風になってくれれば、と願わずにはおれません!
 
 
 それにしても意外だったのが奥田瑛二。嫁さんが左翼っぽいからこの人もあっち系の人かと思ったら保守だったんですね。見直しました♪
 
 それと意外な人二人目(笑)。山本學も「戦争と人間」という極左映画にでてたからてっきり左翼の人かと。確か弟はバリバリの左翼ですよね?途中で転向したのかな?それとも津川さんに影響受けたか???
 
 いやあ、意外な人続出で面白いです(失礼)。