趣味が高じて第2次大戦中のドイツ空軍が使用した主要航空機の生産数を調べてみました♪興味のない方はスルーして下さいな(笑)。
Bf109 33000機以上 …言わずと知れたドイツ空軍の主力戦闘機。おそらく単一機種では生産数世界一。
Bf110 6170機 …双発の重戦闘機。あまり活躍したとはいえない(苦笑)。
Me163 400機 …斬新なロケット戦闘機。意外な生産数に驚き!紫電改と変わらんじゃないか!(爆)
Me262 1433機 …世界初の実用ジェット戦闘機。大量生産していたら戦局が変わっていたかも?
◇フォッケウルフ社
Fw190 20087機 …Bf109を補完する最良の戦闘機。クルト・タンク技師の傑作。
Fw200 276機 …元々は旅客機として生産され、対潜哨戒機として猛威をふるう。
Ta152 150機 …Fw190D型の最終発展形。レシプロ戦闘機では究極の性能。
◇ハインケル社
He111 7536機 …ドイツ空軍初期の主力双発爆撃機。これといって特徴なし(笑)。
He219 268機 …ウーフ。最強の夜間戦闘機。これも量産していれば…。
He177 850機 …斬新な設計の4発重爆。意外な生産数に驚き。
◇ユンカース社
Ju87 5752機 …ドイツ空軍を象徴するあまりにも有名な急降下爆撃機。逆ガル翼が素敵!
◇ドルニエ社
Do17 1994機 …空飛ぶ鉛筆と呼ばれた双発爆撃機。というわりにはHe111の陰に隠れて地味。
Do217 1905機 …これも結構な生産数の割に地味。
Do317 6機 …たったこれだけだと書く意味もないんだけど一応シリーズなので(汗)。
◇ヘンシェル社
Hs129 870機 …空飛ぶ缶切りと呼ばれた地上攻撃機。戦車キラーとして有名。
アラド社
調べてみたら、ドイツの航空機生産力に驚きました。しかもある程度の質もあるのが羨ましい!連合軍の激しい空襲を受けなからも地下工場を作ったりしてむしろ生産力は増大していたそうですから凄い。
これだと与太話などでよく語られる「Me262をもっと量産していれば!」の声も現実味を帯びてきますね♪