ドイツ陸軍（現代）編制表

 

 

　誰も興味ない上についてこれない組織図シリーズ。いつもは2次大戦ものなんですがたまたま海外サイトで発見した現代（といっても改編中なので多分2007年ころ）のドイツ連邦共和国陸軍の編制（編成）表です♪

 

　2次大戦のドイツ陸軍は腐るほど資料があるんですが、現代ドイツ陸軍の組織図は貴重かと思います。（といっても私だけですが…）

 

 

　冷戦も終わりかなり改編、削減されたのでさしものドイツ陸軍も現在では5個師団、1個独仏合同旅団のみですが、少しでも師団編成をかじった事のある人ならその戦闘力に驚嘆するのではないでしょうか？

 

　これを見たらドイツの本気度が分かります。

 

　なにしろ戦闘力は半端ありません！

 

　2個装甲師団、1個装甲擲弾兵師団、1個特殊作戦師団、1個航空機動師団ですから。しかも第1装甲師団は冷戦時代の戦時編成を解いていないそうですよ！

 

　こりゃいつでも戦争できるじゃねーか！！！（爆）

 

 

　1個装甲師団は2個装甲旅団を基幹とします。それに砲兵、工兵連隊と偵察などの各支援大隊が付きます。

 

　1個装甲旅団は、2個戦車大隊、1個装甲擲弾兵大隊、1個装甲砲兵大隊を基幹とし偵察、工兵などの各種支援部隊からなります。

 

 

　戦車王国ドイツらしい重厚な編成ですね♪我が陸上自衛隊もここまで徹底して機械化しろとは言いませんが、せめてアメリカのストライカー旅団くらいあったらなあ（嘆）。

 

　96式装輪装甲車とかどうかね？ストライカーと似とりゃせんか？（爆）96式機動砲とか96式迫撃砲搭載車とかファミリー化して全師団を機械化しなさい！www

 

　ただね装輪式の火砲は命中率悪いそうだから気をつけなさいよ（笑）。

 

 

　あっでも戦車も火砲も削減するとか言っとったなあ。駄目だこりゃ（号泣）。