実は最近、このゲームにどっぷりつかっていました。ドイツと日本プレイは前作の「ハーツオブアイアンⅡドゥ-ムズデイ」でさんざん遊んだので、今回は趣向を変えて連合国の盟主(ただしアメリカが参戦するまで 笑)のイギリスリプレイです。
ドイツプレイでは最初に立ちはだかる強敵です。フランスはむにゃむにゃ…(爆)。日本プレイではあんまり関係ありませんが。インド侵攻作戦でちょっと邪魔になるくらいかな?(苦笑)
逆にイギリスでプレイすればどうなるか?というのが今回の趣向です。
で、さっそく恒例の国力チェック。
資源はまあまあです。世界に冠たる大英帝国だけの事はあります。石油も中東を抑えてるので問題なしか?何よりも嬉しいのはその技術開発陣の優秀さ。見よ!!!
反対にドイツは一国の技術力は高いですが、同盟国と技術の方向性が違いすぎるので青写真交換の旨味がありません。電撃戦ドクトリンと空母機動部隊ドクトリンを交換しても意味ないでしょ(苦笑)。まあ日本の山岳師団は独ソ戦のコーカサス地方進撃時には役立ちますが。もっともその段階に来たら、装甲師団の大軍で押し切ってるからあまり意味ないですが…。
次に軍備を見てみましょう。
◆海軍は三大海軍国の一角だけのことはあります。
◆空軍は迎撃航空団3(ハリケーン戦闘機)、戦闘航空団5(スピットファイア戦闘機)、戦略爆撃航空団3。バトルオブブリテンを戦うには十分ですが、大陸反攻をするにはやや力不足。何よりも戦術航空団の整備が急務でしょう。
↑英本土の手薄さを見てください。インドとかはさらに酷いですよ。日本プレイでわりとあっさりインド侵攻が成功するのも分かりますね。
ということで、我が大英帝国の急務は陸軍の大拡張が最優先と決まりました。
1939年の開戦までに、少なくとも英本土で50個師団、植民地防衛用に30個師団は整備する必要があります。理想的には大陸反攻作戦に80個師団以上投入できれば最高ですが…。
(第2回に続く)