【尖閣衝突】日中関係という国益を優先することが最も重要-経団連会長、船長釈放を評価
- 尖閣諸島沖の漁船衝突事件で、中国人船長が処分保留のまま釈放されたことについて、
日本経団連の米倉会長は事態を沈静化させようという努力の結果だと、政府の対応に一定の評価をしました。
「(釈放した時期について早いとか)中国側のおどしというか、いろんな圧力に屈した、
だからおかしいんじゃないかという国内的な批判がありますが、それはそれで、
政府としての沈静化させようとする努力の結果だと思います」(日本経団連 米倉会長)
米倉会長はこのように述べて、日中関係という国益を優先することが最も重要だという考えを示しました。
その上で、野党などから強い批判が出ていることについては「政争の具に使わないでほしい」と求めました。
一方、ハイテク機器の製造に不可欠なレアアースが事実上、輸出停止となるなど、
日中の経済問題への影響については「政治的な問題で経済関係も悪くなるということは、
これまでなかった」と述べ、経済界として今までどおりの活動を続けるだけだという姿勢を示しました。(27日18:31)
ソース MBS
http://www.mbs.jp/news/jnn_4536572_zen.shtml
- 2NN2ちゃんねるニュース速報より -
戦後経済成長優先主義で、日本人としての誇りを蔑にしてきた日本。敗戦により最も大事な民族としての矜持を失ったのだと思います。
街頭インタビューを見て私が思うのは救いがたいほどの民度の劣化。こいつら何を考えて日々を生きているんだろうと疑問に思うほどです。
この経団連会長、根本から思い違いしています。こうして平和に商売できるのは国家がちゃんとしていているからだということが頭の片隅にでも残っていないのでしょう。
本末転倒も甚だしいし、金儲けさえできたら国家がどうなっていいなどという醜く歪んだ考えの持ち主なのでしょう。多かれ少なかれ財界の連中はこの屑と大同小異だと聞きます。まさに日本を腐らせた元凶どもです。
そんなに中国と商売したいなら日本から出て行って欲しい。日本が産業空洞化で衰退しても結構。どうせ今でも不景気どん底なんだし。
我々良識ある国民は、どのような立場の人間であれこういった売国発言は絶対に許さないぞという覚悟を示し、行動に移さなければならないでしょう。