◎景気減速懸念、打ち消しに躍起=五輪後の市場を楽観視-中国
2008年08月17日18時55分 / 提供:時事通信社
【北京17日時事】中国国家発展改革委員会マクロ経済研究院の王一鳴副院長らが17日、北京で記者会見し、「北京五輪が中国経済の安定成長傾向を変えることはない」と述べ、五輪後の景気減速やバブル崩壊の見方を打ち消した。
五輪開幕後の株価下落について、北京経済・社会発展研究所の楊開忠所長は「下落は昨年下半期から始まっており、五輪との関連は大きくない。個人的には、一部の株価は低く評価されているとみており、いずれ低迷から抜け出すと思う」と楽観的な見通しを示した。
- ライブドアニュースより転載 -
五輪と関係なく下落してるほうがもっと問題じゃ…?それより日本の株価も低迷しているみたいです。8月以降に年初来最安値を更新した銘柄が349銘柄(8月14日時点)もあるそうじゃないですか。
しかも東証1部が163銘柄、東証2部が52銘柄、ジャスダックが134銘柄だそうですから困りものです。これで中国株が大暴落した日にゃどれだけ影響があるのか心配です。だいたい素人でも危険性が分かるのにこの期に及んで中国に進出してた馬鹿企業がいくつかありましたものねえ。一流と言われてる企業でも経営陣は馬鹿ばかりなのかなあ?欲に目が眩んで冷静な判断ができなかったんでしょうなあ。
特にオリンピック応援企業のみなさん、やっぱり株価下がってます。チベットやウイグルの皆さんの恨みが祟っての天罰かもしれません。
そんな馬鹿はほっといて、庶民の生活を守るにはどうしたらいいんでしょうか?ただでさえ物価が上がって苦しいのにねえ。あ~頭が痛い!!!