インドの弁護士、めいとの縁談断った男性を木に縛って暴行
6月1日12時45分配信 ロイター
[ラクナウ 30日 ロイター] インド北部アーグラで、複数の弁護士らが、親類の1人との縁談を拒否した男性(22)を裁判所近くの木に縛り付けて暴行を加える事件が起きた。地元の当局者が30日に明らかにした。
男性が1人の弁護士のめいとの結婚問題を示談で解決するために裁判所を訪れたところ、この弁護士らがこの男性を取り囲んだという。
複数の地元テレビ局の放送によると、弁護士たちは被害者の男性のシャツを引きちぎり、男性を木に縛り付けた上、毛髪を部分刈りにしたり殴るなどの暴行を加えていた。
アーグラ弁護士会は、この暴行事件について調査を行っているとしている。
- Yahoo!ニュースより転載 -
この他、色黒を理由に結婚を断られた男性が女性の家の前でハンガーストライキをしてついに結婚を認めさせたニュースや、身分(カースト)違いの結婚に腹を立てた花嫁の父が花婿を監禁して暴行した話など、笑える話、恐ろしい話、考えさせられる話など色々ありました。
冷静に考えてみると、インドではカースト制度がいまだに厳然として残ってるんですね。そういえば下位カーストの優遇策に漏れた、下位よりちょっと上のカーストの人たちが自分達も優遇しろと暴動を起こしたニュースもありました。世界にはいろんな国情があるんだと、あらためて思いました。
特定アジアだけを持ち上げるマスコミも日本の国情?それとも特定アジアの陰謀?不思議だ…(爆)。