鳳山雑記帳はてなブログ

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誤射で人質殺害は普通にあり得る

誤って射殺の人質「白旗を掲げていた」 イスラエル政権に批判必至


 ハマス協力者の日本のマスゴミは鬼の首を取ったように報じていますが、イスラエル軍が人質を誤射で殺害したというニュース、殺気立った戦場では普通にあり得ると思うんですよ。イスラム教過激派テロリスト側は洗脳したのか騙したのか知りませんが少年や女性に爆弾を抱えさせてイスラエル兵士や民間人に近づかせ自爆テロで何人も殺害しています。

 ましてやガザは戦場の真っただ中。自分が死にたくなかったら警戒を怠るわけにはいきません。誤射は不幸な事故だったと思いますが、私がイスラエル軍兵士でも同じ状況になったら射殺すると思います。それだけイスラエル軍兵士は何度も痛い目に遭っているし友軍を自爆テロで亡くしているんです。

 それにイスラエルをどんなに批判してもガザ攻撃、ハマス殲滅を止めませんよ。国際非難はストッパーにはならない。戦争に負けたら国が滅び、国民が皆殺しにされるイスラエルは覚悟が違います。ましてや今回はハマスのテロで民間人が1400人以上も殺害されているんですから。

 もちろんハマスの完全殲滅は不可能でしょう。ただ、この際二度とテロを起こさないように弱体化することはできるはずだし、イスラエル軍の目的もそこでしょう。すでにガザ北部は建物の60%以上が破壊されているそうですし、ハマスが作った総延長500㎞とも言われる地下トンネルに海水を注入する作戦も始まっています。地下トンネルに残された人質もろとも溺死させるつもりでしょう。イスラエル軍はそこまで覚悟しているんです。

 戦争は駄目だ、人命は大切だというのは平和ボケの部外者だから言えること。イスラエルは自国の生存権をかけて戦っているんです。今回の戦争はテロ組織ハマスの卑劣なテロ攻撃がきっかけです。巻き込まれたガザ地区パレスチナ人は気の毒とは思いますが、ハマスが人間の盾に使っている以上犠牲者が増えるのは仕方ない。

 国際社会がすべきは停戦圧力ではなくガザ地区から一般パレスチナ人を多く脱出させることです。隣国エジプトは難民の中にテロリストが混じってくることを恐れ受け入れ絶対拒否です。ならば国連がシナイ半島に平和維持軍を出して対処すべきですよ。難民キャンプも国連が主催しエジプトへの負担は一切求めない。これが実現できたらすべきだし、できないなら余計な口は挟まないことです。
 
 おそらくエジプトは自国領土に難民を受け入れることは絶対拒否でしょうから、次善の策としてガザ地区南部に国連主導の難民キャンプを設けそこに受け入れるべきでしょう。もちろん平和維持軍も出動し難民は厳しく選別。テロリストやその疑いのある人物は容赦なくイスラエル軍に引き渡す。それが女子供であっても関係ない。そういう厳しいことができるなら介入すべきです。

 綺麗ごとで済むなら世の中戦争など絶対起きません。ウクライナ戦争を見てください。ウクライナを侵略したロシアのどこに正義があるんですか?同じことはハマスにも言えますよ。多数の民間人を殺害し人質を取ってガザ地区に立て籠もっているハマスに正義があるんですか?

 民間人死傷や人質の誤射に責任があるとしたらハマスの方だと思いますがね。そもそもハマスがテロを起こさなかったら始まっていない戦争なんですから。皆さんはイスラエル軍の誤射による人質殺害、どのような感想を持たれましたか?