鳳山雑記帳はてなブログ

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AIIBってまだ存在していたんだ

カナダ政府 中国主導のAIIBの取引停止 脱退の可能性も示唆

 シナ政府が2013年に提唱したAIIB(アジアインフラ投資銀行)。日米が主導するアジア開発銀行(ADB)でカバーしきれない増大するアジアのインフラ整備のための資金ニーズを代替補完するという大義名分でしたが、実態は一帯一路構想の一環で世界経済をシナが支配するためのツールでした。

 当時日本のマスゴミはバスに乗り遅れるなという大キャンペーンを張りましたが、幸い日本は安倍政権だったためシナとその手先のマスゴミ偏向報道に騙されませんでした。これがもし今の岸田政権だったらと思うと本当にゾッとします。AIIBはアジアのみならず世界で2015年までに57か国が参加を表明、AIIBと一帯一路構想で一大経済圏ができるはずでした。

 ところが経済大国のアメリカ、日本が参加しなかったためAIIBのバスはいつまでも発車しませんでした。一帯一路構想の破綻と共に自然消滅したと思っていたんですが、まだ存在していたんですね。AIIBがシナに支配されるのは分かり切っていました。それが設立目的なんですから。カナダ政府が今頃になって脱退を議論し始めたのは遅すぎるし、危機意識がなさすぎます。

 発足当時のAIIBは確かに輝ける未来があるように見えました。ところが肝心のシナがロシアと共に世界からならず者国家と評され日米が主導する半導体輸出規制で先行きが不透明、というより真っ暗になってきました。半導体規制は第2次大戦前のABCD包囲網以上に厳しい結果になると思います。シナは西側諸国から包囲されているのです。

 シナの経済も深刻な不況に見舞われているそうですし、経済成長が鈍化するどころかマイナスになりかねないとまで言われています。悪党国家ロシアと一蓮托生で滅ぶ未来も見えてきました。それを起死回生で打破するには、台湾有事で日米に勝利するしかないと思います。

 だから必死で戦争の準備をしているのです。大東亜戦争当時、日本は戦うも亡国、戦わざるも亡国なら万が一の可能性に賭けて開戦を決断しましたが、シナも同じ心境だと思います。何もしなかったらAIIBも一帯一路も破綻するでしょう。AIIBの実態が分かってきたので日本のマスゴミはAIIB参加キャンペーンが無かったことのように全く報道していませんが、当時バスに乗り遅れるなとほざいていた連中はどう責任を取ってくれるんでしょうか?まさに国賊です。おそらくシナに裏金でも貰っていたんでしょうね。

 このように日本にはマスゴミを中心にシナの手先の売国奴が蔓延しています。だからスパイ防止法が必要なのです。マスゴミに対しても偏向報道に厳しい罰則を設けるべきだと強く思います。それにしてもAIIB、まだ存在していたんですね。驚きました。