鳳山雑記帳はてなブログ

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岸田総理、覚醒したのか?

【岸田首相が表明】安倍元首相の国葬を秋に実施へ、費用は全額政府が拠出


 岸田政権内の財務省勢力木原誠二官房副長官らの猛反対を押し切って安倍元総理の国葬を決断した岸田総理。正直期待していなかっただけに驚きました。まあ自民党内の保守派の要求、国民の献花、記帳の数にビビったという事はあったかもしれんが、ここは素直に岸田総理の決断を評価しましょう。

 国葬は世界各国の要人が集まります。警備はしっかりやって欲しい。安倍元総理の暗殺で日本の信用は地に落ちました。国葬の時にもしもの事が起こったら世界の要人は日本に来なくなりますからね。そこは警察の威信にかけてくれぐれもお願いしますよ。

 そしてこの決断も良くやったと言いたい。

【速報】岸田首相 エネルギー安定確保で「冬に最大9基の原発稼働を指示」


 昨今の電力逼迫の解決策は原発再稼働しかないと思っていましたが、広島の反核団体から支持を受ける岸田総理は決断できないだろうと諦めていました。しかし安倍元総理の非業の死を受けて覚醒したのかもしれません。元の木阿弥になる危険性はまだ残っていますが、現状は素直に評価します。これで冬場の電力危機はある程度緩和されるかもしれません。


 あとは9月に予定されている内閣改造自民党執行部人事。これで保守派を排除したら岸田政権は終わりの始まりを迎えるでしょう。逆に保守派に配慮する人事を行ったら岸田政権は長期政権になるかもしれません。9月の政局は要注目ですよ。


 皆さんは岸田総理の決断、どのような感想を持たれましたか?