鳳山雑記帳はてなブログ

立花鳳山と申します。ヤフーブログが終了しましたので、こちらで開設しました。宜しくお願いします。

イージス・アショアを猛反対して潰した者がいまさら何を言うのか?(怒)

【北ミサイル】秋田・佐竹知事「極めて遺憾だが、遺憾と言っても北朝鮮は聞かない」


 世界がウクライナに注目する中、北朝鮮弾道ミサイルを発射しましたね。しかも日本の排他的経済水域内で青森や北海道からわずか200㎞西に。ちょっとずれたら本土直撃も有りました。そのとき、岸田政権はどう対応したでしょうか?相変わらず遺憾の意だけで済ましたら日本は終わりです。制裁一つできず泣き寝入りするならますます特亜は舐めて侵略を加速させるでしょう。

 安倍政権時代の2018年、北朝鮮のミサイルに備えるためイージス・アショア導入を決めました。ところが秋田県山口県は迎撃した弾道ミサイルの破片が地元に落ちて危険などという愚にもつかない理由で猛反対、それにビビった河野太郎防衛大臣(当時)が暴走してイージス・アショア計画を白紙撤回してしまいました。国防意識の欠片もない河野太郎も大問題ですが、そのきっかけを作った地元自治体の責任は大きいと思いますよ。

 もちろん秋田県にも山口県にも真剣に国防を考える県民は多いと信じたい。しかしイージス・アショア反対の声を止められなかったのは連帯責任です。厳しい言い方ですが…。

 もちろんイージス・アショアは万能ではなく不規則な軌道の極超音速ミサイルは防げません。ですから真剣にミサイル防衛を考えるなら、敵が撃つ前に叩く敵基地攻撃能力保有が必須です。ところが河野太郎にしても秋田県山口県にしてもそういったまともな議論は全く起こりませんでした。河野太郎に至っては「敵基地攻撃能力は古い概念」などと公明党と同じような売国発言をする始末。特亜のスパイと言われてもしかたないです。日本端子で首根っこ掴まれているのが丸わかりですよ。

 今回尻に火がついて秋田県の佐竹知事は「ミサイル防衛を真剣に考えるべき」と発言しましたが、だとしたらまずイージス・アショア配備反対したことを謝罪するのが先ですよ。あまりにも無責任。こんな体たらくなら、しばらく北朝鮮がミサイル発射しなくなればすぐ忘れて敵基地攻撃能力保有に猛反対するんでしょうね。平和ボケもここまでくれば重症ですよ。

 私は佐竹知事の発言に呆れ果てましたが、皆さんはどのような感想を持たれましたか?