鳳山雑記帳はてなブログ

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この状況で平和ボケが治らない林外相

 1994年、ソ連崩壊を受けて旧ソ連諸国に残った核兵器をどうするか話し合いが行われブタペスト覚書が結ばれました。その結果1000発あったウクライナの核はロシアに移され、その見返りに核保有国だったロシア、アメリカ、イギリスがウクライナの安全保障に責任をもつとされます。

 ところが、安全を保障するはずのロシアが覚書を踏みにじってウクライナに侵略、アメリカ、イギリスはロシアと核戦争になることを恐れ軍事介入を見送りました。経済制裁と武器支援はありますが、ウクライナは自分で戦ってくれということなのでしょう。ウクライナNATO加盟国ではないため直接の軍事介入できないという言い訳も酷い。湾岸戦争で何も関係ないクウェートイラクに侵略されると多国籍軍を結成して軍事介入しましたよ。結局、石油などの利権があるかどうか、相手が核を持っているかどうかで米英は態度を変えてきたのです。

 アフガニスタンもそうでした。米バイデン政権はアフガン政権を見捨てタリバン支配を容認、さっさと撤退してしまいます。アメリカも国益で動いているので我々が非難するのは筋違いでしょう。ただ、これで得た教訓は、アメリカは核大国とは戦争しない、自国に利益が無ければ軍事介入しないという事。

 台湾有事の場合は、さすがにアメリカも軍事介入すると思いますが、シナが最初に尖閣諸島だけに手を出してきた場合、果たして米軍が動いてくれるかどうか疑問です。結局奪われた当事者である日本が戦わなければアメリカは動きませんし、アメリカが動くとしても情報提供や兵器援助くらいだと思います。

 こういうことは私のような素人でも分かるのに、林外相は理解できないんですかね?(呆)おそらく岸田総理も同じ穴の狢だと思いますが、国家観も国防意識もないから気付かないんでしょう。酷すぎます。日本国は日本自身が守るべきですし、日本政府も自衛隊も動かないのに米軍が矢面に立って戦ってくれるなどという平和ボケの極致のような認識はいったいどこをどうしたら出てくるんでしょうか?こんな態度だとアメリカも愛想をつかしますよ。そしてシナは、日本をますます侮り露骨に侵略してくるでしょうね。すでに沖縄にはシナの工作員が多数入り込んでいます。共産党もシナの手先です。連中がウクライナ東部でやったように沖縄独立宣言をしたらどうする気ですか?

 シナは、沖縄独立政府の要請という形で平和維持軍と称し沖縄に乗り込んできますよ。そうなったら米軍は動けませんね。ロシアとシナはならず者国家の同類。そしてロシアよりさらに民度の低いシナは沖縄各地で残虐行為を繰り返すでしょうね。ウクライナの惨状を見て岸田総理、林外相が認識を改められないとしたら日本は滅亡します。こんなクズ政治家は要らない。

 日本を守る気概がない政治家は即刻辞任すべきです。世界はロシアのウクライナ侵略で激変しました。各国は核武装の重要性を認識したというのに、核議論すらしないって岸田総理は特亜のスパイですか?公明党と同類なんでしょうな。本当に日本の未来はどうなるんでしょうか?自民党議員も岸田や林に日本の命運を委ねて放置する気ですか?早く倒閣運動で売国政権を倒すべきです。売国公明党との連立も解消。今は綺麗事をほざいている時ではない。

 我々国民も目覚めて弱腰政治家の尻を叩くべきです。皆さんは林外相の寝とぼけた答弁、どのような感想を持たれましたか?