鳳山雑記帳はてなブログ

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岸田総理と林外相がアメリカからハブられているというのは本当みたいです

ドイツ外相、米国務長官と会談へ ロシアとの対話重視

 確かドイツは日本より新型コロナオミクロン株の感染者が桁違いに多いはず。岸田総理と林外務大臣の訪米希望を断られた理由が新型コロナ蔓延でしたよね。日本より条件が悪いはずのドイツの外相は招くんですよ。矛盾してますよね。日本でアメリカ自らが招こうとしたのは岸防衛大臣のみ。さすがに岸さんの訪米も本当に新型コロナ蔓延で中止になったそうですが…。

 穿った見方をすると、総理と外務大臣が自ら希望しているにもかかわらず訪米できないのに岸防衛大臣だけがアメリカから招かれるとなると世間に外聞が悪いので日本側が断った可能性もありますね。ドイツ外相の訪米に岸田政権は普通なら焦るべきですよ。ドイツ外相の訪米理由はウクライナ問題。台湾有事もウクライナ有事と連動する可能性が高いと言われていますから、重要性は日独で変わらないはず。そのために岸防衛大臣を招いて会談しようとしていたくらいですからね。

 林外相は変わる可能性ゼロだし、シナ利権にどっぷりつかっているとアメリカは見ているんでしょう。ですから彼の将来は絶望。岸田総理がバイデン政権からの信頼を取り戻したいのなら一刻も早く林外相を更迭することですよ。病気とかなんとか理由は何でも良い。アメリカからの信頼が厚い小野寺五典さんあたりを外相起用するしかないと思うんですがね。

 ただ岸田さんは救いがたいほどの鈍感なんで自分がアメリカから嫌われているとは微塵に感じていなさそう(苦笑)。危機意識も国防意識もゼロですからね。日本が平和な時だったら彼のような凡庸な総理でも務まったと思いますが、今の日本は存亡の危機にあると言っても過言ではない。台湾有事は日本有事に直結し国民に犠牲者が出るかもしれないんです。シナが救いがたい阿呆で台湾侵攻の際アメリカの参戦を恐れて日本国内の在日米軍基地や自衛隊基地を攻撃ぜず日本の重要インフラにテロ攻撃しなかったら人的被害とまではいきませんが、台湾周辺海域が戦場となるため日本に来る船舶は大回りしなければいけなくなります。それは輸送コストと保険料の高騰につながり日本の物価に直撃しますよ。特に石油や天然ガスなどエネルギー関係は深刻な危機になります。

 ネット番組で河野前統幕長が仰っていましたが、シナが台湾に侵攻する際一番可能性が高いのは台湾に浸透させている工作員を使って革命政権を樹立、革命政府の要請という形で人民解放軍が介入するパターンだそうです。このケースだと米軍も手を出しにくいですから。共産党独裁政権の常套手段です。ソ連のアフガン侵攻と同じですよ。

 台湾がシナの手に落ちたら日本は生殺与奪の権をシナに握られることになる。日本は資源のほとんどを海外からの輸入に頼っていますからね。台湾近海と南シナ海をシナに支配されたら、日本はシナの要求に唯々諾々と従うしかなくなります。韓国並みの属国に落ちぶれるでしょう。そうなったらアメリカはじめ自由主義陣営は日本を見限ります。武力侵攻でも狡猾な工作でも台湾失陥は日本亡国の道です。

 この危機が理解できないなら(林は間違いなく理解していなさそう…)岸田総理には退陣していただくしかない。一刻も早く高市さんに総理の座を譲るか、それが絶対に嫌なら岸防衛大臣に譲ってください。貴方の立場を守るために我々日本国民が殺されたらたまったものではない。

 皆さんはドイツ外相の訪米というニュース、どのように感じましたか?