鳳山雑記帳はてなブログ

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私がシナの潜水艦乗りでも嫌だな

南シナ海で任務に当たる中国軍の潜水艦乗組員、重度の精神的問題を抱える傾向…異例の研究結果発表!



 自ら騒音をまき散らし日米の潜水艦からは常時探知されている状態。一方、こちらからは敵潜水艦を探知できないという無理ゲー。対潜哨戒機の数も性能も段違いで、日米からはすぐ見つかるのにシナ海軍は敵潜水艦を探知できないという状況なら、誰でも精神に異常をきたすと思います。有事になったら確実に撃沈されるのが分かっている潜水艦にいったい誰が乗りたいと思うでしょうか?給料を倍払うといってもお金より命ですからね。

 おそらく米海軍の攻撃型原潜はシナ海軍潜水艦が出港する時点から追尾し、チョークポイントには常に日本の潜水艦がいて生きた心地がしないと思いますよ。もっとも探知できればの話ですが(苦笑)。逆に探知できないからこそ疑心暗鬼になるんでしょうけどね。米攻撃型原潜からはいつでも撃沈できるぞという合図のピン音を当てられ続けているんだと思いますよ。これで発狂しないほうが驚きです。

 潜水艦乗りは鈍感な人じゃないと務まらないといいますが、あまりに鈍感すぎても問題で有事には機敏に動ける必要があります。特にソナー手はどんな音も聞き逃さない技術が必要で、冷静でかつ優れた判断力も要るそうです。イメージ的にはレッドオクトーバーを追え!あるいは沈黙の艦隊ですな。ただ、沈黙の艦隊はレッドオクトーバーの丸パクリネタが多いから無視で良いです(笑)。潜水艦乗りの適合者は少ないと言われます。日本の場合ある程度能力者が揃えられるから潜水艦戦力が充実しているんでしょうね。日本人は細かいから意外と潜水艦には合うかも?シナ人は大雑把ですから厳しいんでしょう。

 話は変わりますが、原子力潜水艦は水と酸素を電気分解で無限に手に入れられるので何か月でも潜っていられるそうです。ただ人間の方が一か月以上水中にいると精神に異常をきたすそうで、これは潜水艦内にスポーツ施設や娯楽施設を設けている米軍でも変わらないと言われます。シナの潜水艦は知りませんが、こういう施設もないか、あるにしても充実していないかでそれに探知の問題もありますから、私なら絶対に乗りたくないですね。

 ともかく、国防のためには潜水艦戦力の拡充は必須ですが乗組員を揃える問題もありますから急拡大は厳しいんだと思います。特にシナの場合、もともと大陸型人間ですから水に拒否反応を示す人も多いような気がします。浙江省とか福建省広東省の沿岸部の人間を採用しているんでしょうかね?シナ海軍に関しては全く詳しくないので興味はあります。