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今後の国際情勢のカギを握る英ジョンソン首相、一刻も早い回復を願います。

【ボリス速報】ジョンソン英首相、集中治療室から一般病院へ 10日


 イギリスのボリス・ジョンソン首相が新型コロナウイルスに感染し入院、集中治療室に入ったというニュースは衝撃でした。万が一のことがあるかもと心配していたんですが、集中治療室は出たようで一安心です。まだ予断は許さないそうですが、一刻も早い平癒を祈っています。

 ここから先はあくまで私の見解で絶対にこうなると断言するつもりはありませんが、与太話の一つとしてお聞きください。アメリカでは今回の新型コロナウイルスに対する発生源シナへの責任を追及するため総額2000兆円という天文学的な損害賠償を請求する裁判が始まりました。シナのGDPは2019年で約14兆1400億ドル。日本円換算で約1532兆6600億円あまり。完全に年間GDPを超えています。とても払える金額じゃないし、シナは責任転嫁して拒否するでしょう。ただアメリカだけですむ話ではない。おそらくイギリスも追随しそうだし、流れによってはフランスも参加する可能性があります。ドイツとイタリアはシナとべったりだからなさそうですが…。

 トランプは生産拠点の本国回帰、少なくともシナからの撤退を進めていますから今回の新型コロナウイルス騒動でさらに加速するでしょう。トランプ政権がどう動くかは未定ですが、これまでの米政府や軍の動きから言って損害賠償請求を引き取る可能性が高い。もちろんトランプ政権も満額賠償金が取れるとは思っていません。代わりにシナが保有するアメリカ国債の無効宣言、シナの対外資産凍結、シナ共産党政権幹部がアメリカに持っている隠し資産没収はするでしょう。

 シナにとってはどれも致命傷に近い。特に共産党幹部の隠し資産を没収されたら政権がもたない。勝算はなくともアメリカと軍事対決の道を取らざるをえなくなります。戦うも亡国、戦わざるも亡国なら、万が一の勝機を目指して立ち上がるしかない。どこかで聞いた話ではありますが(苦笑)。

 日本は日米安保がありますから当然アメリカと同調します。中立はあり得ない。これにイギリスが加われば我が連合国側が勝てます。今度こそ日本は勝つ側に付くべきです。英首相がジョンソン氏である限り期待できます。日米英ががっちりと組むとフランスも参加する可能性は高い。戦後の枠組みではなく新連合国です。ロシアは勝てる戦争しかしませんからシナ側には付かないでしょう。シナの敗北が確定してから得意技の火事場泥棒はするでしょうけどね。

 シナの同盟国は北朝鮮くらいか。パキスタンですら微妙。イランも常識があったらシナ陣営には入らないでしょう。ですからジョンソン氏には来るべきその日まで首相でいてもらわなくては困る。ところが一番肝心な日本の安倍総理や政権幹部にコロナ後の展望があるかどうか非常に疑問です。世界的パンデミックが発生した後はそれまでの国際情勢がガラッと変わるのは歴史の教訓です。グローバル経済は終焉を迎え、世界恐慌後のように各国はエゴむき出しのブロック経済体制に奔るでしょう。その意味でTPPを締結していて本当に良かったと思います。TPPは一つのブロック経済圏になるでしょう。

 今回の日本は持てる国です。そして持たざる国になるのはシナ。新型コロナウイルスで多くの国民を殺された世界各国は感染を隠蔽しいたずらに被害を拡大させたシナを絶対に許さない。日本も許すべきではありません。私は千型コロナウイルス騒動が終息しても世界が平和になるのではなく、戦争に至ると見ています。

 あくまで最悪のケースとして書きましたが、皆さんは新型コロナウイルス後の世界情勢どのように見られますか?