鳳山雑記帳はてなブログ

立花鳳山と申します。ヤフーブログが終了しましたので、こちらで開設しました。宜しくお願いします。

世界史面白エピソード

 暇なのでネットで見つけた面白エピソードをご紹介します。


91 :世界@名無史さん:2012/06/09(土) 13:39:45.97 0
女王エカテリーナがある宴会でおならをした。 
若い陸軍士官がとっさに「失礼しました」と罪をかぶった。 
その後彼は異例の昇進をした。 

ある国際会議で、日本代表がおならをした。 
とっさに椅子の肘掛をこすって類似の音をだし、ごまかそうとした。 
なんどかこすっていると、となりのインド代表がつっこんでくれた。 
「最初の音がいちばん良く似ていましたな」 




94 :世界@名無史さん:2012/06/10(日) 18:28:39.07 0
本の森有礼と清の李鴻章が会談したときの会話 

李鴻章 
「祖国の衣服を捨て西洋の衣服に身を纏うなど恥ずかしくないのか?」 

森有礼 
「400年前に辮髪で胡服を着た漢人がいたのか?」 

李鴻章は慌てて話題を変えた 



98 :世界@名無史さん:2012/06/12(火) 06:37:30.55 0
イギリスの王ヘンリー4世が国民の贅沢をたしなめるため 
「派手な服装、アクセサリー着用禁止」の法令を出したが 
さっぱり効き目がなかったので、法令に一文つけ加えた。 
「ただし、淫売婦とスリはおかまいなし」 
たちまちその日から法令が守られるようになった。 



119 :世界@名無史さん:2012/06/29(金) 04:19:37.45 0
アメリカの裁判所にて 
 男  私が「このブタ女」と言ったことが罪に問われているのでしょうか? 
 判事 そのとおりです。 
    いかなる状況であれ、公衆の面前で淑女を罵倒するような行為は許されません。 
 男  淑女にブタ女と言う事が悪い事だということはよく分かりました。 
    ところでブタに向かって淑女と罵倒することは罪になりますんで? 
 判事 それはジョークと言うものですな。 
 男  この淑女! 



120 :世界@名無史さん:2012/07/01(日) 20:05:31.66 0
ムガル帝国五代皇帝、シャー・ジャハーンの治世の時の話。 

皇帝、シャー・ジャハーンは悩んでいた。 
ペルシャから訪れた大使がインド式のお辞儀をしないのである。 
いくら親切にもてなしてもその大使は皇帝を侮っているのか 
高飛車な態度を貫き続け決してインド式のお辞儀をすることは無かった。 

そこで皇帝は一計を案じた。 
謁見の場で大使に会う予定だが入口の大門を閉じて、くぐり戸だけ開けておくように命じる。 
このくぐり戸と言うのが、体を大きく曲げ、ちょうどインド式のお辞儀をするときのように 
頭を地面のほうに下げ、大層苦労してやっと人一人が通れるようなものだった。 
皇帝としては 

「大使はインド式のサラームよりもっと卑屈な姿勢をさせられた」 

と、言う事にしたかったのである。 

が、大使はこの計略を見破った。 
大使はくぐり戸を頭から入らず後ろ向きに入ったのである。 
皇帝は裏をかかれた事に腹を立て大使に向かって 

「このろくでなしめ!そんな恰好をしてロバ小屋にでも入る気か!」 

と怒鳴った。 
すると大使は平然として 

「こんな狭い入口をみてロバ小屋と思わぬものがありましょうか」 

と答えたという。 




121 :世界@名無史さん:2012/07/08(日) 07:43:04.05 0
シャー・ジャハーンとペルシャの大使 2 

シャー・ジャハーンがある日、大使に向かい 
自分が造営させている新しい都市であるデリーは 
イスバハーン(ペルシャの首都)に比べてどう思うかと尋ねると大使は声高に誓ってこう言った。 

「神にかけてイスバハーンはあなたのデリーの土埃には及びません。」 

シャージャハーンはこの言葉をデリーに対する賛辞と受け取った。 
が、大使はデリーの土埃が酷いのでからかってやったのだと語ったという。 

 シャー・ジャハーンって、世界遺産で有名なタージ・マハル廟を建設したムガール皇帝なのに世界史エピソードでは色々ネタにされて気の毒ですな(苦笑)。