鳳山雑記帳はてなブログ

立花鳳山と申します。ヤフーブログが終了しましたので、こちらで開設しました。宜しくお願いします。

おいおい、そんなこと言ってると民族ごと消滅させられるぞ(呆)

 
 
 どこの国にも馬鹿はいますが、このイランの政治家本当にデリカシーがないですね。子供を誘拐して殺害って明らなかな犯罪じゃないですか。これをやってしまったら世界中の同情を失い誰ひとりとして味方する国いなくなりますよ。アメリカ世論が激高し、イラン民族族滅までやらないと収まらないかもしれません。
 
 さすがの支那も、これをやったら距離をとるでしょう。テロ国家の同類と思われたくありませんものね。シリア問題はどの国にとってもデリケートな問題なのに、一方の当事者のはずのイランが何故分からないの?こんなのがイラン最高指導者の戦略問題顧問って質が悪すぎませんか?これじゃ日本のミンスや基地害下朝鮮とまったく変わりませんよ。
 
 化学兵器使用は絶対に悪、国際社会はこれを許さない。ただしアメリカが攻撃しすぎてアサド政権が倒れアルカイダと関係が深い反政府勢力が政権をとったらどうなるか?これはイラン革命の時の比じゃありませんよ。攻撃の決断も難しければ、止め時はもっと難しい。
 
 アサド政権の時は、敵対しながらもイスラエルとは微妙な距離を保って均衡していました。そのバランスが崩れ一気に中東戦争勃発という最悪のシナリオさえ考えられるんです。
 
 そうなる事が分かっているからヨーロッパ諸国はシリア攻撃に消極的なんです。アメリカ議会の中にも「アルカイダのために空爆するのか?」という意見まで出ているそうですよ。
 
 
 これは本当に難しい問題であり、下手したらイラン自体消滅しかねない案件なのによくも安易にテロ宣言できるものです(呆)。私はシリア問題に関しては、ロシアとアメリカが首脳会談しても良いとまで思っているのに当事者であるはずのイラン政治家の無能さには呆れるほかありません。
 
 もっと当事者意識を持って慎重に発言してもらわないと困る。こういう馬鹿どものせいで世界大戦が勃発したらたまったものではありません(怒)。