【シリア攻撃】ロシア猛反発 「第2のヒトラーだ」 米英仏シリア攻撃
今回はトランプ政権の動き、英メイ政権の動きからミサイル攻撃は予想通りでした。アサド政権による自国民に対する毒ガス攻撃、人道上絶対に許せないという大義名分もありました。唯一の懸念材料はアサド政権を支援するロシアの動き。ただ今のところは口撃だけで実際に反撃するような兆候は見えません。
このまま収束すれば世界のためには良かったと思います。厳しい言い方ですがシリアはアサド政権が掌握するしかないでしょう。他の勢力が実権を握っても良くなる保証はないし、多くの勢力が乱立して無政府状態に陥ったらそれこそ目も当てられません。欧米にとっては、政権はそのまま維持しアサドを排除、穏健派に代えるくらいしか選択肢がないのでは?
日本のマスゴミはもりかけ以外ほとんど報じませんが、ここ数か月は日本にとっても正念場になると思いますよ。まず米朝首脳会談が一つのターニングポイントになるでしょう。ただシリア情勢次第では、会談が開かれるかどうかも分かりません。南シナ海でのアメリカと支那の対立も緊迫化しています。
追伸:
まだ詳細は入ってきていませんが、米軍は巡航ミサイルトマホークを使用し英軍(とおそらく仏軍)は航空機から巡航ミサイルを発射した模様。英軍機はトーネードIDSだったそうですから、ストームシャドウでしょう。仏軍機もラファールでしょうからストームシャドウと同型のSCALP-EGを使用した可能性が高い。
日本もJSMやJASSM-ER導入を待つ前にストームシャドウを早期購入しては?F-2から撃てると思いますよ。