三国志ファンならとうにご存知だと思いますが、饅頭を発明したのが彼だという伝説があります。
◇諸葛亮(181年~234年)
いかん三国志ネタだとどんどん脱線してしまう(爆)。
本題に戻ります(汗)。
南蛮遠征が無事に終わり蜀軍は帰途につきます。その途中川が増水して通行できなくなりました。土地の古老によるとこういう時は生贄として人間の首を斬ってお供えするのだとか。
しかし、諸葛亮はそんな事で無益な殺生をする事を嫌います。そこで小麦粉で人間の首に似せた団子をつくりその中に肉を入れてお供えしました。すると不思議な事にあれほど荒れくれていた川はぴたりとおさまり穏やかな流れに変わります。
諸葛亮は、「今後川が荒れても決して人の首は生贄にしないように。小麦粉で団子を作りお供えしなさい」と命じました。これが饅頭(まんとう)の起源だといわれています。
肉まんのはじまりですね。日本へは禅宗の僧侶が伝え肉食を禁じていたために餡に小豆を使ったものが考案されたとか。これが饅頭(まんじゅう)になりました。
皆さんはどう思われますか?