鳳山雑記帳はてなブログ

立花鳳山と申します。ヤフーブログが終了しましたので、こちらで開設しました。宜しくお願いします。

これ開戦の可能性が40%くらいはあるそうですね

南シナ海】中国で反ベトナムの声高まる…政府研究所教授「開戦せよ、ベトナムに大きな教訓を与える必要がある」[06/14]

 

- 中国で反ベトナムの声高まる…政府研究所教授も「開戦せよ」 -

 南シナ海の、南沙諸島ベトナム名:チュオンサ/英語名:スプラトリー)を巡り、ベトナムが資源調査、中国側が妨害、
両国政府による非難の応酬、ベトナムにおける中国への抗議デモ、ベトナム南シナ海で実弾演習を実施するなど、
両国間の緊張が高まった。中国ではベトナムを非難する意見表明が急増した。

 中国政府・国家発展改革委員会(発改委)経済体制と管理研究所主任の史〓教授は14日、ベトナムが実弾演習を
行ったことで「中国がベトナムを討伐する理由ができた。徹底的に思い知らせる必要がある」との考えを表明した。
(〓は火へんに「韋」)

 史教授は「中国の伝統に覇権(力による支配)の文化はない」と主張した上で、「ベトナムは中国の発展を見て、中国
に学ぶと同時に、中国が強大になれば、覇権を用いなくとも、ベトナムや東南アジアが色あせてしまうと思い知った」、
南シナ海の資源がすべて中国のものになれば、ベトナムが東南アジアの盟主になるとの夢想も話にならなくなる。
中国が強大になればなるほど、手遅れだと考えた」と論じた。

 史教授によると、現在の中国は経済利益の重要性を知り、国家による「利益と資源の争奪戦」が極めて重要と理解
するようになった。しかし「中国人は発展の機会を失ってまでも、他者との調和を守ることが最も大切と考えている」
という。

 しかし、ベトナム南シナ海で実弾演習を行ったことは容認できる行為ではなく、「私の考えでは、中国は開戦する
必要がある。南シナ海で、ベトナムに大きな教訓を与える必要がある」と主張した。

 史教授は、開戦すべき他の理由として「中国の民心を奮い立たせることができる」、「長年にわたり実戦経験がない
海軍を訓練できる」、「使用期限がまもなく切れる弾薬を使ってしまえる」、「米国や東南アジアに顔色を変えさせ、
小日本(日本に対する蔑称=べっしょう)を威嚇できる」、「ベトナムを引きさがらせることで、将来十年にわたる平和と
周辺国家との関係の基礎ができる」、「米国も、中国の海岸線から1800キロメートル以内の範囲で、勢力を伸ばす
ことは不能と悟る」などと、列記した。

 米国軍の動きについては「米国は、中国と直接の戦争になれば共倒れになることを、よく知っている」として、心配
する必要はないとの考えを示した。

 史教授は、中国の軍事力が10年前に比べ、格段に向上したと主張。「外蒙古モンゴル国)の祖国復帰、釣魚島
尖閣諸島の中国側呼称)の回収、沖縄を取り戻すことも、中国の発展にともない、10年前よりは容易になった」
と論じた。



ソース : サーチナ 2011/06/14(火) 14:29
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0614&f=politics_0614_008.shtml
 
                  - 2NN2ちゃんねるニュース速報より -
 
 このニュース、日本のメディアはほとんど報道してませんがかなりきな臭くなっているそうです。
 
 ベトナムはすでに動員を始めてるっていう情報もありますし、どうなるんでしょうか?
 
 西沙諸島はまだしも南沙諸島まで領有権を主張する中共は図々しすぎますね。こんな横車が通るなら国際正義は無きに等しい。
 
 ベトナムは、すでに中国海軍によって軍人を殺されてますから我慢に我慢を重ねてついに堪忍袋の緒が切れたというところでしょうか。
 
 一寸の虫にも五分の魂、尖閣問題で世界中に醜態をさらした菅政権をみるとベトナムの気概が羨ましくもあります。
 
 
 ただ戦争になると日本の生命線である海上交通路が脅かされるので、できるならやって欲しくないんですが…。
 
 
 しかしいつか誰かがガツンとやらなければ中共の増長は収まらないのならこの際やるべし!という気持ちも心の底にはあります。
 
 
 どさくさに尖閣に手を出してくる可能性もあるので警戒が必要ですね。台風のシーズンに漁船(おそらく正体は工作船)が避難してそのまま居座るって可能性が一番高いそうです。