<大分教員採用汚職>不正の代償、涙の別れ 採用取り消し処分開始
大分県の08年度教員採用試験にからむ不正合格者の採用取り消し処分・退職の辞令交付が8日午前、所属校や県内各地の教育事務所で始まった。教員の身分は同日いっぱいあるが、既に学校を去った教員も。男性教員が教壇を去った県南部の小学校ではこの日、全校集会などが開かれ、校長らが児童へ説明した。涙を流しながら校長の話を聞く児童の姿もあった。(毎日新聞)
- Yahoo!ニュースより転載 -
テレビのニュース番組で、採用取り消しされる不正教員のインタビューを見ました。その反省のなさと人事のような態度にあきれ果てました。自分達がしでかした事の重大さをまったく理解していない。人間の屑とはこいつらの事です!(怒)
「親がやったことで自分は知らない」なんて嘘をよく平気で言えますね。自分の学力ぐらい把握してるでしょ?合格できたことを不思議に思いますよね、普通。しかも親から何も聞かないなんてありえないでしょ?
そして、こいつらは自主退職だから履歴書に傷がつかないんですよ。何食わぬ顔で他県で教員をやるかと思うとゾッとします。自主退職なんて許してはいけないんです。懲戒解雇しろってあれほど忠告したのに!
教育委員会も自分が関わったという負い目があるために、甘い対応だったんでしょうね。こんな処分では納得できません。不正採用教員の実名を公表すべきです。しかも1年前だけじゃないでしょ?すくなくとも過去十年にわたって不正採用された職員はすべて懲戒解雇と損害賠償、慰謝料を請求すべきです。
こんな中途半端な処分じゃ、何年かするとまた不正採用が復活しますよ!